こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
両親共に中学受験経験者。自身の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集や経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの不要だったものに関わらず、調べたことをつらつらと書いていきます。
中学受験を控えている方や、受験生の保護者の方の中には、偏差値がどのくらい高ければ上位何%に位置するのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、偏差値の目安として、上位何%にあたるかを計算式から見た目線と模試目線に分けてご紹介します。
偏差値を上げるには、効率的に学習を進められる環境がとても大事になってきます。数千円で毎日の勉強が劇的に変わるグッズもありました!
計算式的には
計算式的には偏差値50は真ん中に位置しますので上位50%になります。同じ考え方で30,40,50,60,70の偏差値それぞれ上位何パーセントかは以下のようになります。
偏差値 | 上位何%か |
---|---|
70 | 2.3% |
60 | 15.9% |
50 | 50% |
40 | 84.1% |
30 | 97.7% |
偏差値50が50%になるのは、偏差値の出し方や標準偏差を理解することでより詳しくなれるでしょう。
模試から推測する偏差値はどれくらい?
計算式と、中学受験塾が行う模試の結果を元にした偏差値は異なります。主に偏差値を算出しているのは、SAPIX、日能研、四谷大塚、首都圏模試センターで、それぞれ出している偏差値が異なります。
偏差値70
偏差値70は、私立中学受験においては、トップレベルに位置する偏差値です。
これらの学校の入試倍率は、10倍を超える学校も多く、偏差値70の学力を持っていても、合格は決して容易ではありません。
偏差値60
偏差値60は、私立中学受験においては、上位10〜20%程度に位置する偏差値です。
これらの学校の入試倍率は、2〜3倍程度の学校が多く、偏差値60の学力を持っていても、合格の可能性は十分にあります。
偏差値50
偏差値50は、私立中学受験においては、上位30〜40%程度に位置する偏差値です。
これらの学校の入試倍率は、1〜2倍程度の学校が多く、偏差値50の学力を持っていても、合格の可能性は十分にあります。
偏差値40
偏差値40は、私立中学受験においては、上位50〜60%程度に位置する偏差値です。
これらの学校の入試倍率は、0.5〜1倍程度の学校が多く、偏差値40の学力を持っていても、合格の可能性は十分にあります。
偏差値30
偏差値30は、私立中学受験においては、上位70〜80%程度に位置する偏差値です。
これらの学校の入試倍率は、0.1〜0.5倍程度の学校が多く、偏差値30の学力を持っていても、合格の可能性は十分にあります。
ちなみに、中学受験と高校受験での偏差値にも違いがあります。
まとめ
もちろん、偏差値はあくまでも目安です。実際の合格ラインは、学校や年度によって異なるため、注意が必要です。
また、偏差値はあくまでも学力レベルの指標であり、合否を決定する唯一の基準ではありません。しかし偏差値を大きな目安にしているのもまた事実です。その偏差値を上げるためには効率よく学習することがとても大事になってきます。
志望校を決める際には、偏差値だけでなく、学校の教育方針やカリキュラム、雰囲気などを総合的に判断することが大切です。
中学受験を控えている方は、上記を参考に、自分の学力レベルと志望校のレベルを照らし合わせて、無理のない目標設定をしましょう。
お読みいただきありがとうございました!
最後に、