こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
両親共に中学受験経験者。自身の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集や経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの不要だったものに関わらず、調べたことをつらつらと書いていきます。
中学受験は親のサポートなしでは進められません。わからない算数の問題を教えることもあるでしょう。しかし、できれば自分で解いてもらいたいものです。ここでは、自分で算数の問題が解けるようになる方法をお伝えします。この方法は、我が家で長い間実践していて、実際に効果が出ている方法で、どんな単元でも使うことができます。まずは一読いただき、騙されたと思ってご家庭でやってみてください。
本題の前に我が家のオススメを1つ紹介します!
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1.声に出して文章をゆっくり読む
まずは子どもの前で声に出して文章を読みましょう。ゆっくり読むことで理解を深めることができます。簡単な問題や、子どもが問題に取り組む姿勢取り組む姿勢が原因であれば、「あっ!」と気づいて、これ以上教えなくても解けるでしょう。わが子の場合、わからないといった問題のうち20%がここで解決します。
2.文章を可視化する
次に、再度文章を読みます。読みながら、全ての情報を漏らさず図や絵にして可視化しましょう。長さ、比、面積、速さ、距離、時間など、そしてできる範囲で大きく書きましょう。そうすることで文章も正しく読めますし、全ての情報が可視化されるので、今まで見えてこなかった関係性が見えてきます。
どうやって可視化するかですが、図形、棒線グラフ、文章の通りのイラストでほとんど賄うことができるでしょう。ここまでで40%の問題が解決します。
3.可視化したものに情報を書き加える
可視化して出来上がった図などに、長さなど情報を付け加えましょう。不要そうな情報でも、とにかくすべての情報を書き込みましょう。ここまでで60%の問題が解決します。
4.仮説を立てる
問題によりけりですが、図形問題であれば、線を書き加えて、どうやったら解けるのか仮説を立ててみましょう。それによって、見えてこなかった図が見えてくるかもしれません。ここまでで70%の問題が解決します。
それでもピンとこない場合は、図形問題の場合は用紙を回転させ、言葉通り視点を変えてみてみるのも一つの手です。
5.式を書いてみる
わからない値があっても、□などに置き換えて、式を作成してみましょう。式が集まることで図で表しずらかった関係性が見えてきたり、公式に当てはめられたりして答えが見えてくることもあります。ここまでで80%の問題が解決します。
6.簡単な数字に置き換えて考えてみる
数字の桁が多かったりすることで、余計に混乱していることもあります。その場合は二桁くらいの数字に置き換えて考えてみると、意外とシンプルな問題だったと気づくこともあるでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。我が家で実践している、算数の解き方です。最初は親と一緒じゃないとできないかもしれませんが、この解き方を一人でできるようになると、算数のレベルが飛躍的に向上するでしょう。
お読みいただきありがとうございました!
最後に、
令和の中学受験では色々な情報集めがカギを握ります。その情報を知っているか否かで、親や子供の負担が大きく変わってきます。そんな情報をわかりやすくまとめた一冊が「後悔しない中学受験100」です。
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