こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をし、また経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの合わなかったもの、とにかく調べたことはつらつらと書いていきます。
偏差値の低下は、単なる数字の変動にとどまらず、子どもの自信を喪失させ、親子関係にも悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、中学受験で偏差値が下がる子どもの特徴と、親が今すぐできる対策を5つご紹介します。
本題の前に…
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1. 勉強への集中力が低下している
特徴
- 以前よりも集中して勉強に取り組む時間が短くなった
- すぐに気が散り、集中力が途切れてしまう
- 宿題や課題を先延ばしにしたり、忘れたりすることが多くなった
対策
- 勉強時間を短く区切って、集中力を維持する
人間の集中力は、長くても30分程度と言われています。45分~1時間程度の勉強時間を、休憩を挟みながら複数回に分けることで、集中力を維持することができます。
また、コミュニケーションの取り方でも集中力のコントロールはできます。
- 集中力を高めるための環境を整える
静かな場所、必要なものだけを置くなど、集中力を妨げるものがない環境を整えましょう。また、適度な照明や室温なども、集中力に影響を与えます。
- 集中力が途切れたときは、休憩を入れる
無理に集中力を続けたとしても、効果は期待できません。集中力が途切れたと感じたら、思い切って休憩を入れましょう。気分転換をしたり、軽い運動をしたりすることで、集中力を回復することができます。
- ゲームやテレビなど、集中力を妨げるものは制限する
ゲームやテレビは、子どもの集中力を大きく妨げる可能性があります。勉強時間中は、これらの視聴時間を制限するようにしましょう。
例
- 1時間の勉強時間を、15分×4回に区切る
- 勉強机の周りに、必要なものだけを置く
- 集中力が途切れたときは、5分間の休憩を入れる
- 勉強時間中は、ゲームやテレビの視聴時間を1時間以内にする
2. 学習内容の理解度が低い
特徴
- 授業内容を理解できていない
- テストの点数が悪くなっている
- 難しい問題になると、すぐに諦めてしまう
対策
- 理解できていない部分は、基礎から復習する
難しい問題に取り組む前に、基礎的な知識がしっかり身についていることが重要です。理解できていない部分は、基礎から復習し、特に特殊算はよく出てきますので理解を深めましょう。
- 問題集や参考書を使って、繰り返し学習する
同じ問題を繰り返し解くことで、理解度を深め、定着させることができます。問題集や参考書を活用し、繰り返し学習しましょう。
- 分からないところは、先生や塾の講師に質問する
分からないところは、一人で抱え込まずに、先生や塾の講師に質問しましょう。理解できない部分を丁寧に説明してくれます。
- 理解度を確認するためのテストや模試を行う
定期的にテストや模試を行い、理解度を確認することが大切です。間違えた問題は、分析して理解を深めましょう。
例
- 分からない問題は、基礎的な問題から復習する
- 毎日10分間、問題集を解く
- 週に1回、分からないことを先生に質問する
- 月に1回、模試を受ける
3. モチベーションが低下している
特徴
- 勉強への意欲が低下している
- 志望校への興味が薄れている
- 勉強が苦痛と感じている
対策
- 子どもと一緒に目標を設定する
子どもと一緒に、具体的な目標を設定しましょう。目標達成に向けて、一緒に努力することで、モチベーションを高めることができます。目標を決めるということ、スケジュールをきちんと立てないといけないことになります。勉強をする目安の時間について別記事にまとめています。
- 目標達成のための具体的なステップを立てる
目標達成までの具体的なステップを立てることで、計画がより明確になり、モチベーションを維持しやすくなります。
- 達成できた目標を褒める
目標を達成できたときは、しっかりと褒めてあげましょう。そうすることで、自信がつき、モチベーションを維持することができます。
- 勉強以外の時間も充実させる
勉強ばかりでは、疲れてしまいます。勉強以外の時間も充実させ、リフレッシュできる時間を設けましょう。
- 勉強仲間を見つける
同じ目標を持つ仲間と一緒に勉強することで、モチベーションを維持しやすくなります。通信教育ですとなかなか仲間を見つけるのは難しいですが、塾だと仲間ができやすいです。
例
- 志望校合格を目標に、具体的な学習計画を立てる
- 毎週の目標を設定し、達成できたときは褒める
- 勉強以外の時間も、趣味や友達と交流をする
4. 体調不良や睡眠不足がある
特徴
- 体調不良で学校を休むことが多い
- 睡眠不足で朝起きられない
- 授業中に集中できない
対策
- 規則正しい生活習慣を身につける
規則正しい生活習慣は、健康維持だけでなく、集中力や学習意欲の向上にも効果があります。朝起きる時間や寝る時間、食事の時間などを決めて、規則正しく生活しましょう。
- 十分な睡眠時間を確保する
睡眠不足は、集中力や記憶力、判断力を低下させます。子どもに必要な睡眠時間は、年齢によって異なりますが、一般的には9~10時間程度と言われています。十分な睡眠時間を確保できるようにしましょう。
- 栄養バランスのとれた食事を摂る
脳のエネルギー源となる栄養素をしっかりと摂取することが重要です。野菜、果物、肉、魚、卵、乳製品など、バランスのとれた食事を心がけましょう。
- 適度な運動をする
運動は、ストレス解消や体力向上に効果があります。適度な運動を取り入れることで、体調を整え、集中力を高めることができます。
例
- 毎日同じ時間に起床し、同じ時間に寝るようにする
- 睡眠時間は9~10時間を確保する
- 野菜、果物、肉、魚、卵、乳製品などをバランスよく摂取する
- 週に3~4回、30分程度運動する
5. 親のプレッシャーや期待が大きすぎる
特徴
- 親から常に勉強のことを言われる
- 期待通りの結果が出ないと、怒られる
- 親の顔色をうかがって勉強する
対策
- 子どもの努力を認めて褒める
結果だけでなく、努力している過程を認めて褒めてあげましょう。そうすることで、子どもの自信を高め、モチベーションを維持することができます。
- 子どものペースに合わせる
すべての子どもが同じペースで成長するわけではありません。焦らず、子どものペースに合わせて学習を進めましょう。
- 勉強以外の時間も大切にする
勉強ばかりでは、疲れてしまいます。勉強以外の時間も大切にし、リフレッシュできる時間を設けましょう。
- 子どもの意見に耳を傾ける
子どもの意見に耳を傾け、理解しようと努めましょう。そうすることで、親子間の信頼関係を築くことができます。
- 必要であれば、専門家に相談する
子どもの様子に不安がある場合は、教育相談員やカウンセラーなどの専門家に相談することをおすすめします。
例
- 毎日、勉強の成果ではなく、努力していることを褒める
- 無理に勉強させず、子どものペースに合わせる
- 勉強以外の時間も、一緒に遊んだり、趣味を楽しんだりする
- 子どもが話したいときは、しっかりと話を聞いてあげる
- 不安な場合は、教育相談員やカウンセラーに相談する
まとめ
中学受験で偏差値が下がる原因は様々ですが、親が適切な対策を講じることで、改善できるケースも多いです。
今回ご紹介した内容を参考に、子どもの様子をよく観察し、必要なサポートをしてあげましょう。
中学受験は、親子にとって協力して乗り越えるべき課題です。親子で力を合わせて、目標達成を目指しましょう。
お読みいただきありがとうございました!
最後に、
子どもが本を読まない、時事ネタを子どもに解説するのが大変。我が家はそんな悩みがありましたが、読売KODOMO新聞を購読してみたところと一発解決!時事ネタを中心にした内容でフルカラー、小学館・四谷大塚・ねこねこ日本史・名探偵コナン・ポケモンが協力したページで読みやすい!しかも週1回発行で月額550円(税込)とコスパもGood。親もこっそり勉強できて(笑)、まさか子どもと時事ネタで会話することもでてきました!
\小学生新聞全国発行部数No.1/