こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をし、また経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの合わなかったもの、とにかく調べたことはつらつらと書いていきます。
私立中学の過去問題を見るには様々な方法があります。いくつかある中でコスパ最強のものが見つかりましたので紹介していきます。
本題の前に…
リクルートのスタディサプリ小学講座を、塾と併用する人が増えています!塾で先生に聞けなかったり、苦手な単元を動画でプロ講師が1コマ15分程度で解説してくれて月額2,178円(税込)!※webサイト経由の受講申し込みの場合
大手のサービスなので安心して使えて、スマホアプリで学べるので追加機材も不要!我が家の周りでも徐々に利用者が増えてきました。
本題の前に、一応こういう方法もあるよということで2つ、過去問題を入手する方法をご紹介します。
学校のHPから入手する
希望する中学校のホームページに直接アクセスすることで、過去の試験問題を入手することができます。TEL・フォーム入力・ダウンロードなど様々な方法がありますが、過去問題を公開している学校は少ないでしょう。
過去問題集を購入する
みくに出版、声の教育社、東京学参などから過去問題が書籍として販売されています。
四谷大塚の「中学入試過去問データベース」からダウンロードする
今回紹介するのはこちらです。「中学入試過去問データベース」です。
四谷大塚では、無料で私立中学の過去問題を公開しています。ポイントがいくつかあるので紹介していきます。
無料の会員登録
中学入試過去問データベースは、無料の会員登録をすることで過去問題を閲覧することができます。
掲載形式
pdf形式での掲載です。スキャンしたpdfデータや元々データで作成されたものが混在しています。
掲載内容
- 過去問題
- 回答用紙
- 解答と解説
- 合格最低点
- 合格平均点
- 受験生平均点
過去問題が公開されている学校
この記事の作成時には558校の過去問題が公開されていました!
1校あたりの過去問題の数
1校あたりの過去問題の掲載量は、最新年度はだいたい公開されています。多いところでは20年近くの過去問題が載っていました。(目視した限りだと少ないところでも2年分はありました。)
複数年の過去問題があるメリットとして、出題傾向を分析しやすくなります。
受験科目も全ては確認できていませんが、概ね網羅されています。
大問の数(問題数)、出題ジャンル、難易度などなど分析しようと思えばいくらでもできてしまいます。
解答と解説
一部の学校の問題には、解答や解説が不足しているものがあります。だいたい6-7割は解答があり、最新年度になればなるほど掲載されている確率が高いです。仮に解答が掲載されていなくとも、保護者の方が解いたり塾の先生に解いてもらってみるとよいでしょう。
まとめ
過去問題が掲載されていなかったり、解答や解説が欲しい場合、あと家にプリンタがない場合は書籍の購入をオススメします。
しかし、四谷大塚の過去問データベースにデータが揃っている場合は圧倒的にこちらの方が良いと思います。
お読みいただきありがとうございました!
最後に、
令和の中学受験では色々な情報集めがカギを握ります。その情報を知っているか否かで、親や子供の負担が大きく変わってきます。そんな情報をわかりやすくまとめた一冊が「後悔しない中学受験100」です。
Amazonで偶然レコメンドされて知ったこの本ですが、いつから塾に通うべきか、令和の中学受験の常識、合格する親子の習慣(「やる気」に頼らず勉強を習慣化)、残り5分で最後の力を振り絞る練習、緊張のコントロール方法、塾とのうまい付き合い方などなど役立つ情報がまとまっていました。他の方の感想(レビュー)もなかなか好評で私も購入。目次が本の概要になっているので目次で簡単に見返すこともできます。(Amazonでも目次が見れます!)
おすすめの一冊です。