こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をし、また経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの合わなかったもの、とにかく調べたことはつらつらと書いていきます。
中学受験は情報戦です。親ができることは必要な情報を集め、それを自分の子どもに適した形でアウトプットすることです。勉強する環境整備や、メンタルコントロール、学校選び、受験までのスケジュール、受験スケジュール多岐にわたります。親が読むべき良書がたくさんありますので、紹介していきます。
また勉強するための環境整備として、必要なグッズは別の記事にまとめています。
レビューが間に合っていない本があります。ご了承ください。
親が読むべき本「情報収集・心構え」編
「後悔しない中学受験100 親が知っておきたいこと、できること」
令和の中学受験では色々な情報集めがカギを握ります。その情報を知っているか否かで、親や子供の負担が大きく変わってきます。そんな情報をわかりやすくまとめた一冊が「後悔しない中学受験100」です。
Amazonで偶然レコメンドされて知ったこの本ですが、いつから塾に通うべきか、令和の中学受験の常識、合格する親子の習慣(「やる気」に頼らず勉強を習慣化)、残り5分で最後の力を振り絞る練習、緊張のコントロール方法、塾とのうまい付き合い方などなど役立つ情報がまとまっていました。他の方の感想(レビュー)もなかなか好評で私も購入。目次が本の概要になっているので目次で簡単に見返すこともできます。(Amazonでも目次が見れます!)
おすすめの一冊です。
嬉しいことに、作者の方からもコメントいただきました!
「中学受験にチャレンジするきみへ」
子供に語り掛けるような内容になっているので、お子さんにもおすすめです!
「一人だと集中できない」「国語の説明文が苦手」「暗記ができない」「ケアレスミスがなくならない」「やる気がでてこない」などなど、勉強とメンタルをアップさせる必勝法を、中学受験専門カウンセラーきょうこ先生が教えてくれる本がありました。
「中学受験自走モードにするために親ができること」
「予約殺到の東大卒スーパー家庭教師が教える 中学受験自走モードにするために親ができること」は、受験勉強の「自走力」を身につける方法を保護者にわかりやすく解説した一冊です。作者は東京大学卒業後大手塾勤務。そして家庭教師をしているジュクコさん(男性)。ブログが大変人気なお方でもあり、戦国バトルメタルバンドでベースを担当しているお顔もあります。中学受験のコンサルティングもしていて、年間200件を超える申し込みや、2500件以上の中学受験過程を指導してきたそうです。
子どもが自分から進んで学ぶ力を養うために、親としてどうサポートすべきか、その具体的なアドバイスが豊富に詰まっています。
中学受験は、親子で努力が必要な大きな挑戦ですが、できるだけ自走モードにするにはどうしたらよいのか。4つの条件などを掲載しています。
親の熱意とお金は使いどころにコツがある、賢く使ってこそ生きる
・「どうにもならなかった子」はこれまで一人もいない
・子どもは「自走モード」にすれば勝手に合格してくれる
など、中学受験を考える家庭に向けて、大人気のコンサルの中身やそのノウハウ、子どもをやる気にさせるコツを超具体的に伝授しています。
受験前までに読むべき選書オススメ30冊をはじめ、即実践可能な家庭学習の情報も掲載!
Amazonのレビューでも「この本を読んでから、子どもの勉強に対する向き合い方が変わった」「親の過干渉を見直すきっかけになった」といった声が多く、親子関係が好転したという感想が目立ちます。自分の力で課題に取り組む喜びを知ると、子どもは学びそのものを楽しむようになり、受験のプレッシャーも和らぐのです。
この本を読むことで、ただの「教える」親から、子どもの「伴走者」としての新しい役割を発見できます。
「中学受験しようかなと思ったら読むマンガ」
「中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ 新装版 (日経DUALの本)」は、難しい中学受験の世界を分かりやすく、そしてちょっぴり笑える形で描いた一冊です。親として、子どもに何ができるのか、どんな道があるのか知りたいけれど、情報が多すぎて何から始めれば良いかわからない……そんな悩みを抱える方にぴったりです。
中学受験を目指す子どもを持つ親のリアルな体験談が、コミカルに、でも核心を突いた形で紹介されていて、読んでいると「あるある!」と共感しつつも、すぐに自分ごととして考えられる内容になっています。例えば、受験準備を始めるタイミングや、塾選びのポイント、日々のスケジュール管理に悩むシーンなどは、まさに現実の親子が直面する問題そのものです。
Amazonレビューでも「難しい話が続くのかと思いきや、マンガで一気に読み進められる」との声が多く、特に忙しい保護者の方にはこの手軽さが好評です。テキストだけでは理解しにくい内容も、マンガの絵とセリフでシンプルに描かれているため、頭にすっと入ってきます。また、中学受験の現実や対策が具体的にわかるため、初めての中学受験でも、見通しを持ちながら進められます。
この本の魅力は、単なる知識の提供にとどまらず、読者の不安や心配を和らげ、前向きにさせてくれるところです。親だけでなく、少し大きくなったお子さんと一緒に読むことで、「受験を乗り越えるために、どう行動すればいいのか?」を一緒に考える機会が得られます。読むほどに「よし、親子で頑張ってみよう!」という気持ちが湧き上がるような、心に響くメッセージが詰まっています。
中学受験の第一歩として、また受験の情報収集のガイドとして、この本は強い味方になってくれるでしょう。
「SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること」
「SAPIXだから知っている 頭のいい子が家でやっていること」は、中学受験を本気で考える保護者にとって、まさに“知りたいこと”が詰まった一冊です。SAPIXの教育現場で培われたノウハウをベースに、成績の良い子どもたちが家庭で実践している習慣や工夫が具体的に紹介されています。
・毎日「勉強しなさい」と言うのに疲れた
・子どものテスト結果がいつも悪い
・子どもに勉強を教えているとケンカになる
子どもが小学生になると「勉強」のことで頭を悩ませるご家庭は多いはずです。
Amazonのレビューを見ると、「具体的な例が多くて、親としてもすぐに動ける内容」「子どもの意識が変わった」という声が多いのも納得。勉強嫌いだった子がこの本のアドバイスを通じて、自分から机に向かうようになった、というエピソードもあり、信頼感を感じます。
また、単なる勉強法だけでなく、家庭でのコミュニケーションの大切さや、親がどのように接すれば子どものやる気を引き出せるかといった、家庭環境全体の見直しにも触れています。子どもだけでなく、親自身も「このやり方ならできそう」と前向きな気持ちになれる内容です。
今の家庭学習に少しでも不安を感じているなら、この本は一度手に取るべきです。特に中学受験という大きな目標に向かう家庭にとって、この本は地図にも、コンパスにもなる存在だと断言できます。
「首都圏版 中学受験案内」
言うまでもないでしょう。これがないと学校選びはできません。何度見返したことか。付箋をどれだけ貼ったことか。小学校からの進学率、土日休みか否か、給食の有無、部活動、イベント、入試情報、偏差値など一通り欲しい情報が見やすく掲載されています。
個人的には受験を考え始めてから毎年購入する必要はなく、受験モチベーションを上げるため、また子どもが学校説明会に参加したりする時期である小学4年生、受験年の小学6年生のタイミングでの購入をオススメします。
「臨床心理士が書いた決定版!! 中学受験 合格メンタルの作り方」
「SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミー 中学受験4大塾でがんばるわが子の合格サポート戦略」
親が読むべき本「小説」編
「きみの鐘が鳴る」
「きみの鐘が鳴る (teens’ best selections)」は、保護者だけでなく、中学受験を迎えたお子さんが、心の成長を育むためにぴったりの一冊です。受験勉強は確かに大切ですが、それだけではなく、自分自身を知り、感情を整理し、未来へ向かう力も同じくらい重要。そんな力をこの本は与えてくれます。
本書の魅力は、現代の子どもたちが抱える心の悩みや不安にまっすぐに寄り添っていることです。主人公が成長し、悩みを乗り越え、時には失敗しながらも自分の道を見つけていく姿に、お子さんもきっと共感することでしょう。Amazonのレビューでは「涙が止まらなかった」「心が温かくなる」「勇気をもらえた」と、多くの読者が語っています。読んだ後に、少しだけ気持ちが軽くなったり、前向きな気持ちが生まれる一冊です。
受験勉強に追われると、どうしても自分の気持ちや悩みを後回しにしがちです。でも、心のケアは学力向上にも大きく影響します。この本を通じて、子どもたちは「自分だけじゃないんだ」と感じ、安心感や自己肯定感を得られるでしょう。「きみの鐘が鳴る」を読むことで、心に小さな希望が灯り、学習意欲にもつながります。
親子で一緒に読んで、お互いに感想を語り合う時間を作るのもおすすめです。ストーリーの中で出てくる悩みや決断を通じて、お子さんと人生について考えるきっかけになるかもしれません。「どう感じた?」「自分だったらどうする?」といった問いかけが、親子の絆をさらに深め、心の通ったコミュニケーションを生み出してくれます。
この本は単なる物語の枠を超え、お子さんに人生の伴走者として寄り添ってくれる存在になるはずです。
より詳しい内容は別の記事にまとめています。
「金の角持つ子どもたち」
「勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき」
親が読むべき本「勉強」編
「中学受験『算数』教え方のコツ」
算数を解くにはコツがあります。中学受験は「算数で決まる」と言われています。
それぞれの単元の典型題とその解説、子どもの手が止まりがちな「つまずきポイント」を掲載しています。悩まれている方、必見です!
「となりにカテキョ つきっきり算数[入門編1数・割合・速さ]」
「SAPIXだから知っている算数のできる子が家でやっていること」
「中学受験 金子式『声かけ』メソッド最速の国語読解力」
「マンガでわかる!読解力を10日で上げる方法」
まとめ
いかがでしょうか。中学受験は子供と親が二人三脚で進めることになります。子どもだけでなく親もしっかりと、心構えなど勉強していきましょう!
お読みいただきありがとうございました!
最後に、
テレビ東京が、中学受験の塾や私立中学の紹介を動画配信しているのを知っていましたか?「円卓のコンフィデンシャル」という番組は中学受験の特集を何度もしています。いつもテーマが秀逸で、大·小の塾代表や過去問作成会社、ママライターなど最新情報を持っている方々に「先取り学習の是非」「本番にピークに持っていくには」「第一志望のみ徹底対策はアリ?ナシ?」「保護者の心得」などをテーマに直球対談。この動画を配信しているテレ東Bizでは、他にもTHE名門校・ガイアの夜明け・カンブリア宮殿・WBS・モーサテも!
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