こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をし、また経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの合わなかったもの、とにかく調べたことはつらつらと書いていきます。
中学受験では、願書の提出から合格発表、入学まで多くの手続きが必要です。各学校によって違いはあるものの、流れを把握しておくことでスムーズに対応でき、ミスを防ぐことができます。
この記事では「願書の提出時期」「出願資格」「写真の服装」「合格発表後の流れ」など、必要な情報を順を追って説明します。
本題の前に…
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願書提出から入学までの全体スケジュール
- 夏〜秋:各学校の説明会や文化祭に参加
- 10〜11月:願書配布(学校のウェブサイトや窓口で入手可能)
- 12〜1月:願書提出と出願手続き
- 1〜2月:受験
- 2月初旬〜中旬:合格発表と入学手続き
- 4月:入学式
多くの学校は1月中旬〜2月上旬にかけて入試を実施し、その後すぐに合格発表があります。そのため、スケジュール管理が非常に重要です。
願書提出の時期はいつから?
願書提出は通常、12月〜1月の期間に集中します。
学校によって提出の受付期間が異なるため、各中学校の募集要項を早めに確認することが重要です。
- 12月初旬:人気校では窓口受付を開始
- 1月初旬:出願ピーク
- 1月下旬〜2月初旬:試験直前の最終受付
特に人気校では締め切りが早いケースもあるため、早めに願書を準備しておきましょう。
中学受験の出願資格
学校によっては、以下の出願資格が設けられていることがあります。
- 年齢要件:特定の学年に在籍していることが条件。
- 保護者の職業や居住地:帰国生枠や地方枠が設定される場合もあります。
- 説明会参加が必須:一部の学校では、説明会に参加した家庭のみ出願を認めるケースもあります。
- 成績証明の提出:内部進学や推薦枠での出願に成績基準が求められることも。
募集要項で詳細な条件を確認しておくことが大切です。
中学受験に必要な提出書類
願書提出には、学校ごとに異なる書類が必要ですが、以下のような書類が一般的です。事前に準備し、提出期限までに漏れなく揃えることが重要です。
1. 願書(入学志願書)
- 志願者の氏名、生年月日、住所、保護者情報を記載します。
- 志望動機や特記事項の記入欄がある学校も多いため、家庭の方針や学力に応じたアピールが求められます。
2. 写真(受験票用)
証明写真(一般的に3×4cmまたは4.5×5.5cm)。生徒本人の上半身を写した写真が必要で、撮影から3ヶ月以内のものが推奨されます。服装はフォーマルなものが望ましいです。
写真はお子さん本人の清潔感や印象を左右する重要な要素です。以下のポイントを押さえておきましょう。
- 服装:男の子ならシャツやジャケット、女の子ならブラウスやワンピースなどフォーマルな装いが基本。
- 髪型:男の子は短髪、女の子は長髪の場合、顔が見えるようにまとめる。
- 背景:無地で明るい色を選び、写真館での撮影が無難。
- 写真のサイズと期限:学校ごとに指定が異なるため、サイズと撮影時期(多くは3ヶ月以内)の確認が必須。
注意点:カジュアルすぎる服装やアクセサリーは避けましょう。
3. 受験料の支払い証明書
- 銀行振込の控えやコンビニ支払いのレシートなど、支払い証明書が必要です。
- オンライン出願では、支払い完了後にPDFの領収書をアップロードするケースもあります。
4. 在学証明書・成績証明書(必要な場合)
- 帰国生入試や推薦入試の場合、在学証明書や成績表の提出が求められます。
- 公立小学校の場合、担任や学校事務からの発行が必要です。
5. 健康診断書(一部の学校)
- 健康状態の確認を目的に、医師による診断書を求める学校もあります。
6. 受験票(提出後に返送用)
- 郵送出願の場合、返送用封筒と切手を同封し、受験票を返送してもらう形式です。
願書書類の提出方法
願書の提出方法は、「窓口提出」「郵送提出」「オンライン出願」の3通りが一般的です。
窓口提出
- 受付時間内に直接提出することで、提出漏れや不備をその場で確認できます。
- 学校によっては整理券が配布されることもあるため、時間に余裕を持って訪問しましょう。
- 人気校では「窓口での直接受付」を採用するケースもありますが、コロナ禍以降減少傾向です。説明会参加が必須の学校では、説明会当日に願書を提出できることもあります。
郵送提出
- オンライン出願に移行する学校が増える一方、依然として多くの私立校では郵送による出願も受け付けています。特に地方校や伝統校では、郵送での手続きが根強く残っています。
- 簡易書留やレターパックを使用し、追跡できる形で送付するのが推奨されます。
- 締め切り当日の消印有効とする学校もありますが、安全のため早めの発送が理想です。
インターネット出願
増加傾向にあり、都市部の人気校や大手私立では多く導入されています。保護者にとっても手続きが便利なため、今後も主流になっていくと考えられます。
例:早稲田・慶應系の中学や四谷大塚の模試で使われるシステムなど。
願書提出後にすること
願書を提出した後は、以下の項目を確認しておきましょう。
- 受験票の受け取り:郵送または学校のオンラインシステムで受け取ります。
- 受験番号の確認:試験当日に受験番号が必要になるため、しっかり把握しておきましょう。
- 試験対策の最終確認:過去問を解き直すなど、直前の準備を進めます。
合格発表の方法
合格発表の方法は学校によって異なりますが、主に以下の3つです。
- 学校の掲示板での発表:伝統校や受験生が多い地域の学校で引き続き利用されています。ただし、保護者や受験生の負担を考え、オンラインへの移行が進んでいます。試験翌日に掲示されることが多い。
- 学校ウェブサイトでの発表:受験番号を入力して確認する形式。都市部の人気校やICTを活用する学校で主流。公式ウェブサイトや専用マイページで、受験番号を入力して結果を確認する形式が多いです。
- 郵送での通知:地方校や伝統校では郵送通知が一般的。ただし、発表が遅れることがあるため、速報性を重視する場合はオンライン発表を選択する学校も増えています。試験後数日以内に合否結果が届きます。
注意:合格者は入学手続きの期限が非常に短い場合があるため、発表後すぐに対応する準備が必要です。
よくある質問
願書はいつから入手できますか?
学校によって異なりますが、秋(9月~11月)ごろに各校が募集要項と一緒に願書を公開することが一般的です。多くの学校は学校説明会や公式サイトで願書を配布します。オンライン出願が可能な学校では、出願サイトが開設される時期にダウンロードできることもあります。
志望動機は誰が書くのか?
志望動機は、多くの場合保護者が記入しますが、子どもと相談して一緒に作成することが推奨されます。学校によっては、志望動機の内容が合否に影響する場合もあるため、次のような配慮が必要です。
1. 保護者が書く場合のポイント
• 家庭の教育方針と学校の教育理念との一致をアピールします。
• 子どもの性格や強み、入学後に挑戦したいことを具体的に記載します。
• 「御校の〇〇教育に共感し、子どもが〇〇の力を伸ばせると考えました」など、学校の特色に合わせた志望理由が効果的です。
例:
• 「算数に興味があり、貴校の発展的なカリキュラムでさらに学力を伸ばしたいと考えています」
• 「少人数教育での丁寧な指導に惹かれ、子どもが主体的に学べる環境に期待しています」
2. 子どもが書くケース
一部の学校では、志望動機の一部を子ども本人に書かせる形式もあります。
• 「入学後にやりたいこと」「将来の夢」など、子ども目線での内容が重視されます。
• 親が手伝いながらも、子どもの自発的な意見を反映させることが求められます。
3. 親と子の協力がカギ
多くの場合、保護者が主導して記入しますが、子どもと相談しながら作成することで、子どもの本音やモチベーションが伝わる内容になります。学校側も、親の期待だけでなく、子どもの学ぶ意欲が伝わることを重視しています。
受験番号はいつわかる?
受験番号は、願書受付後数日〜1週間程度で発行されるのが一般的です。
- 郵送の場合:受験票と一緒に番号が届きます。
- オンライン出願の場合:学校のマイページで番号が表示されることもあります。
志望動機はどれくらいの文字数が適切ですか?
学校ごとに記入欄の制限がありますが、300~400文字程度が一般的です。コンパクトながらも、なぜその学校を選んだのか、どのように成長したいかを具体的に記載しましょう。「学校の特徴」「家庭の教育方針」「子どもの意欲」など、学校との相性を示すことがポイントです。冗長にならないよう、簡潔にまとめるのが良いでしょう。
複数の学校に出願する場合、注意するべき点はありますか?
• 出願期間が重複している学校も多いため、スケジュール管理が重要です。
• 学校ごとに提出書類や写真サイズ、出願方法(オンライン/郵送)が異なる場合があるため、学校別に準備しましょう。
• 受験料の支払いも事前に確認し、家計に負担がかからないように計画を立てます。
• 万が一、受験日程が重なる場合、優先度の高い学校を決めるか、合否発表が早い学校から順番に調整することをおすすめします。
出願時に必要な健康診断書はどこで取得できますか?
一部の学校では、受験生の健康状態を証明する診断書を求めることがあります。この場合、かかりつけ医や小児科で発行してもらいます。
• 学校指定のフォーマットがある場合もあるので、事前に確認してください。
• 医師の都合により、発行に数日かかることがあるため、早めの予約が必要です。
受験料の支払い方法にはどんな選択肢がありますか?
受験料は、学校によって以下のいずれかの方法で支払います:
• 銀行振込:指定の口座へ入金後、振込明細を提出する。
• コンビニ支払い:専用の支払用紙を持参し、レシートを受け取る。
• オンライン決済:クレジットカードやペイジー対応の場合もあり。
オンライン出願の普及により、クレジットカード決済が増えています。支払い完了後の領収書の保管が重要です。
郵送で出願する場合、追跡番号付きの発送が必要ですか?
郵送出願の場合、追跡可能な「簡易書留」や「レターパック」での送付が推奨されます。これにより、提出期限内に届いたことを確認できるだけでなく、万が一のトラブル時にも対応が可能です。普通郵便では紛失のリスクがあるため避けた方が良いでしょう。
願書を提出した後、学校から確認の連絡は来ますか?
学校によって異なりますが、基本的には連絡が来ないことが多いです。ただし、郵送で出願した場合、受験票の返送が確認の役割を果たします。オンライン出願では、システム上で「受付完了」通知が届くことが一般的です。不備がある場合のみ、学校
まとめ
中学受験の願書提出から入学までの流れは、細かな手続きが多く、親子での計画的な準備が成功のカギとなります。早めの準備と学校ごとのルールの確認を徹底することで、スムーズに対応しましょう。
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