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中学受験成功の鍵!小学6年生の年間スケジュールと勉強計画

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こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。

現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をしてわかったことを書いています。
うちの子に合ったもの合わなかったもの、勉強法おすすめグッズ志望校情報などつらつらと書いていきます。
Xもやっています。不定期ですが投稿しているのでフォローしてみてください!

中学受験に成功するためには、小学6年生の年間スケジュールと勉強計画をしっかりと立てることが重要です。効率的なスケジュール管理で学習の質を高め、ストレスを軽減し、万全な状態で試験に望めるようにしましょう。

本題の前に…

うちの子、ノートちゃんと使えてるかな…?」正直そこまで細かく見たことなかったんですよね。どうやらノートの使い方次第で、成績ってけっこう変わるらしい。そんなときに見つけたのがこの本。「中学受験 必勝ノート術」っていうやつで、TVでも紹介されてたみたい。しかも、教えてるのは1時間2万円(!)のカリスマ家庭教師・安浪京子先生。これはちょっと信頼できそう…ってことで、買ってみました。
中身はめちゃ実用的で、教科ごとのノートの使い方が写真つきで紹介されててわかりやすい!「ただ板書を写してるだけじゃ点数伸びない」っていうのも納得で、良い例・悪い例が並んでるから、子どもにもすぐ伝わりやすいんです。
Amazonのレビューを見たら「子どもと一緒に読んだ」って人も多くて、うちも一緒に「こうやって書くといいんだね~」って話しながら読めました。

小学6年生は中学受験準備の最終段階です。この時期に計画的なスケジュールを作成することで、学習のペースを整え、無理のない範囲で受験対策を進めることができます。計画的な学習は、知識の定着を促進し、試験本番でのパフォーマンス向上に繋がります。

4月〜6月: 基礎の確認と応用力強化

この時期は5年生で学んだ基礎を再確認し、応用問題に取り組むことで実践力を養います。

4月

  • ポイント: 新学年のスタートにあたり、前年の復習を行います。新たな学習習慣を確立し、計画的に学習を進めます。
  • 気をつけるべきこと: 基礎の再確認をしっかりと行い、新しい学習内容にスムーズに入れるようにします。

5月

  • ポイント: 応用問題に取り組み始め、実践力を高めます。特に苦手分野を重点的に補強しましょう。
  • 気をつけるべきこと: 定期的に模試を受け、結果を分析して学習計画に反映させます。

6月

  • ポイント: 各科目の応用問題を解きながら、知識の定着度を確認します。模試の結果を元に、弱点を補強する計画を立てます。
  • 気をつけるべきこと: 応用問題に取り組む際に、理解が不十分な部分を見逃さないようにします。

7月〜9月: 夏休みを活用して徹底的な学習

この時期は夏休みを活用して集中的に学習します。模試を積極的に受け、結果を元に弱点を把握して補強します。

7月

  • ポイント: 応用問題・過去問題・模試に取り組む時間を増やし、実践力を高めます。特に苦手科目を重点的に学習しましょう。
  • 気をつけるべきこと: 長時間の学習が続くため、休憩をしっかりと取り、子どもの体調管理に注意します。

8月

  • ポイント: 集中的な学習期間として、弱点補強と応用力強化に努めます。模試を本番形式で実施し、時間配分の練習を行います。
  • 気をつけるべきこと: 学習と休息のバランスを保ち、子どもが疲れすぎないように配慮します。

9月

  • ポイント: 学校が再開するため、学校の課題と受験勉強の両立を図ります。時間管理をしっかりと行い、無理のないスケジュールを組みましょう。
  • 気をつけるべきこと: 学校生活とのバランスを取り、学習に集中できる環境を整えます。

10月〜12月: 総復習と実践期

過去問題を徹底的に解き、間違えた問題を重点的に復習します。また、時間配分の練習を行い、本番に備えます。

10月

  • ポイント: 過去問題を中心に行い、実際の試験形式に慣れさせます。模試の結果を分析し、個々の弱点を補強します。
  • 気をつけるべきこと: 過去問題を解くペースを保ちつつ、精神的なプレッシャーを感じさせないようにします。

11月

  • ポイント: さらに過去問題を解きながら、時間配分の練習を行います。試験当日の流れに慣れるために、模試を本番形式で実施します。
  • 気をつけるべきこと: 子どものモチベーションを維持し、学習に対する自信を持たせるようにサポートします。

12月

  • ポイント: 総復習とともに、最後の仕上げを行います。これまでの学習内容を振り返り、確実に理解していることを確認します。
  • 気をつけるべきこと: 学習の最終段階であるため、無理をせず、健康管理を最優先に考えます。

1月〜3月: 総仕上げ

この時期は復習と弱点補強に集中します。健康管理にも注意を払い、万全の体調で試験に臨みましょう。

1月

  • ポイント: 重要問題の再復習を行い、知識の定着を確認します。また、直前模試を受けて最終確認をします。
  • 気をつけるべきこと: 焦らずに落ち着いて学習を進め、体調管理を徹底します。

2月

  • ポイント: 試験の期間です。
  • 気をつけるべきこと: メンタルケアを重視し、子どもがリラックスできる環境を整えます。自信をなくすような問題や、親の発言は控えましょう。

3月

  • ポイント: 試験が終わったら、次のステップに向けての準備を始めます。中学進学に向けての心構えや、新しい環境への適応をサポートします。
  • 気をつけるべきこと: 試験後の子どものケアをしっかりと行い、次のステージへの移行をスムーズにします。

まとめ

計画的なスケジュールを作成し、実行することで、小学6年生の中学受験準備はスムーズに進みます。家庭全体でスケジュールを共有し、無理のない範囲で継続的に学習を進めることが成功への鍵です。親が子どものサポートをしっかりと行い、バランスの取れた学習と休息の時間を確保することが重要です。

お読みいただきありがとうございました!

最後に、

本命校も併願校もなかなか決まらない…
学校1校ずつネットで検索するのも、気づいたら何時間も経ってて、もうクタクタ。そんなとき、たまたま見つけたのがこの本でした。
首都圏版 中学受験案内』。
正直、期待せずに買ってみたんですが これ、めちゃくちゃ使えます。見開き1ページに1校ずつ情報がまとまっていて、それと別に所在地マップや写真付き制服紹介、部活一覧もあって子どもも興味持って見てくれる。しかも、どの学校も同じフォーマットだから、比べやすいんです。学校の公式サイトを何校も行ったり来たりしなくて済むのは、本当に助かりました。
我が家では、4年生・6年生の合計2回も中学受験案内を買いました。子どもの希望や偏差値の変化に応じて何度も見返して、付箋だらけです(笑)
学校選びって、情報の質と整理のしやすさがほんと大事。これ1冊あるだけで、受験のプランがだいぶ見えてきました。

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