こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をし、また経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの合わなかったもの、とにかく調べたことはつらつらと書いていきます。
中学受験は、子供にとっても親にとっても、大きなプレッシャーがかかるものです。勉強の進捗や志望校合格への不安から、親がついイライラしてストレスをため込んでしまうこともあるでしょう。親がストレスをため込むと、子供のやる気を下げ、親子関係を悪化させる悪循環を生んでしまいます。
そこで今回は、中学受験で親がイライラしないための5つの魔法を紹介します。
本題の前に…
子どもが本を読まない、時事ネタを子どもに解説するのが大変。我が家はそんな悩みがありましたが、読売KODOMO新聞を購読してみたところと一発解決!時事ネタを中心にした内容でフルカラー、四谷大塚・ねこねこ日本史・名探偵コナン・ポケモンが協力したページで読みやすい!しかも週1回発行で月額550円(税込)とコスパもGood。親もこっそり勉強できて(笑)、まさか子どもと時事ネタで会話することもでてきました!
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1. 期待しすぎない(子供の成長に寄り添う)
中学受験は、子供の能力や努力はもちろん、運も大きく左右するものです。志望校に合格できなかったとしても、それが子供の価値を下げるものではありません。まずは、子供の努力を認め、結果よりも過程を重視することが大切です。
魔法の言葉💕
- 「今日は〇〇のテストで頑張ったね! よくできたね!」
- 「△△の算数は苦手だったのに、今日は解けたんだね! すごい!」
- 「国語の作文、とても上手に書けていたよ。内容もよく考えられていたね。」
魔法の行動
- 子供の勉強ノートやテスト結果を見せてもらい、頑張ったところを具体的に褒めてあげる。
- 勉強以外の活動でも、子供の努力や成長を認めてあげる。
- 子供が落ち込んだときは、無理に励ますのではなく、ただ話を聞いてあげる。
例
- 子供が志望校の模試で思うような結果が出せなかったとき、「まだ大丈夫! 次はもっと良い結果を出せるように一緒に頑張ろうね!」と声をかけてあげましょう。
- 子供が勉強に集中できずにいるときは、「ちょっと休憩しようか? 好きなことをしてリフレッシュしようね。」と声をかけ、一緒に散歩やゲームなどをしてあげましょう。
中学受験に向いている子と向いていない子がいます。潔く向いていないと認めることも一つの方法です。向いていないから中学受験を辞めるという発想は乱暴で、向いていないなりに、やり方はあるはずです。そう思うことで気持ちが楽になるでしょう。
2. 子供のペースに合わせる(無理強いは禁物)
子供にはそれぞれ、学習速度や理解力、集中力などが異なります。親が焦ったり、無理に勉強させようとしたりしても、逆効果です。子供のペースに合わせて、じっくりと学習を進めることが大切です。
魔法の言葉💕
- 「今日は〇〇の勉強、頑張れたかな? 何か難しいところはあった?」
- 「ゆっくりでいいんだよ。分からないところがあれば、いつでも聞いてね。」
- 「勉強ばかりじゃ疲れるよね。たまには休憩しよう。」
魔法の行動
- 子供の勉強スケジュールを一緒に立て、無理のない計画にする。
- 子供の理解度に合わせて、学習内容や方法を調整する。
- 集中力が途切れたときは、休憩を促したり、気分転換できるようなことを提案したりする。
例
- 子供が算数の問題でつまづいているときは、一緒に問題を解いたり、解説動画を見せたりして理解を深めてあげましょう。
- 子供が勉強机に向かいにくいときは、静かな場所で勉強できるように環境を整えてあげましょう。
3. 比べない(子供の個性を尊重する)
人と比べることは、子供の自信を奪い、劣等感を与えるだけです。子供の成長を、他の子供ではなく、過去の自分自身と比べて褒めてあげましょう。
魔法の言葉💕
- 「〇〇さんすごいね! でも、あなたも〇〇が得意だよね!」
- 「△△さんの方が良い点数が取れたとしても、あなたはあなたなりに頑張っているんだよ。」
- 「比べる相手は他人ではなく、昨日の自分だよ。昨日の自分より成長できていれば、それで十分だよ。」
魔法の行動
- 子供の友達やライバルと比べないように意識する。
- 子供の個性や強みを認め、伸ばしてあげる。
- 子供の努力や成長を、具体的に褒めてあげる。
例
- 模試でクラスメイトより良い点数を取ったときは、「すごいね! 〇〇の勉強、頑張ったね! 次回も頑張ってね!」と声をかけてあげましょう。
- 苦手な科目で少しだけ点数が上がったときは、「△△のテスト、少し点数が上がったね! よく頑張ったね!」と声をかけてあげましょう。
他人と比べるタイミングというのは、テストの結果が出たタイミングが多いと思います。試験の点数の良し悪しは、他人と比較した結果です。あまり比較せず、いいところをほめるような声のかけ方を意識しましょう。
4. 休息をしっかりとる(心身のリフレッシュを図る)
勉強ばかりでは、子供も親も疲れてしまいます。適度に休息を取ることで、心身のリフレッシュを図り、集中力を高めることができます。家族で一緒に遊んだり、趣味を楽しんだりする時間も大切です。
魔法の言葉💕
- 「今日は勉強お疲れ様! ちょっと休憩しようか? 何がしたい?」
- 「週末は、家族でどこか遊びに行こうよ!」
- 「一緒に運動したり、映画を見たりしてリフレッシュしよう!」
魔法の行動
- 勉強時間を決め、メリハリのある生活を送る。
- 趣味や運動など、勉強以外の活動の時間を確保する。
- 家族で一緒に食事をしたり、話をしたりする時間を大切にする。
例
- 子供が長時間勉強机に向かっているときは、「ちょっと休憩しようか? 気分転換に一緒にストレッチしようよ。」と声をかけてあげましょう。
- 週末は、家族で公園に出かけたり、映画を見に行ったりして、一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
休憩の中でも一番大事なのが睡眠時間です。きちんと学年に応じた睡眠時間を確保しましょう。
もちろん寝るだけでは成績は上がりませんので、きちんと勉強する時間も確保する必要があります。
5. 夫婦で協力する(ワンオペはNG)
中学受験は、子供にとっても親にとっても、大きな負担がかかります。夫婦で協力して、子供のサポートをしてあげましょう。役割分担をしたり、互いに息抜きできる時間を設けたりすることが大切です。
家族への魔法の言葉💕
- 「今日は私が夕食を作るね。あなたは子供と勉強を見ていて。」(その逆もあり)
- 「週末は、私が子供と遊んでいる間に、あなたはゆっくり休んでね。」
- 「お互いに協力して、子供の受験を乗り切ろうね。」
魔法の行動
- 子供の勉強スケジュールや学習内容について、夫婦で共有する。
- 子供の褒め言葉や叱る点を、夫婦で統一する。
- 子供の受験に関する不安や悩みを、夫婦で話し合う。
例
- 子供が勉強で行き詰まっているときは、夫婦で一緒に原因を探り、解決策を話し合いましょう。
- 子供が志望校合格に不安を感じているときは、夫婦で励ましの言葉をかけ、自信を持たせてあげましょう。
まとめ
中学受験は、子供にとっても親にとっても、大きな挑戦です。しかし、今回紹介した5つの魔法を意識することで、イライラを減らし、親子で協力して受験を乗り切ることができます。
大切なのは、子供を信じて、子供のペースに合わせてサポートすることです。 子供の努力を認め、褒めてあげることで、子供の自信を高め、やる気を引き出すことができます。
中学受験は、親子にとって一生の思い出となる貴重な経験です。ぜひ、今回の記事を参考に、親子で協力して、素敵な思い出を作ってください。
お読みいただきありがとうございました!
最後に、
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