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子供新聞比較!朝日・毎日・読売、中学受験する小学生におすすめはどれ?

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こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。

現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をし、また経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの合わなかったもの、とにかく調べたことはつらつらと書いていきます。

中学受験を目指すお子さんにとって、時事問題の対策はとても大切です。最近の入試では、社会のニュースや国際問題に関する問題が増えていますよね。そんな時、日常的に時事問題に触れられる「子ども新聞」がとても役に立ちます

でも、子ども新聞にはいろいろな種類があって、どれを選べば良いのか悩むことも多いと思います。この記事では、大手「朝日小学生新聞」「読売KODOMO新聞」「毎日小学生新聞」の3つを、基本情報(発行頻度・ページ数・料金)、コスパ内容の充実度政治的な偏り子どもが興味を持つか、そして中学受験に役立つかというポイントをできるだけわかりやすく比較してみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

子ども新聞を読むメリットとは?

子ども新聞は、中学受験生にとって非常に役に立ちます。理由は次の通りです。

時事問題への理解が深まる

中学受験の国語・社会などでは時事問題が出題されることがあります。大人向けの新聞は内容が難しく、興味を持たせるのが難しいですが、子ども新聞は難しい言葉を避け、簡単な言葉で説明しているので、子どもが理解しやすい構成になっています。

読解力の向上

読解力は全ての教科において重要なスキルです。子ども新聞は日々の習慣として読むことで、自然と読解力を養うことができます。今回紹介するすべての新聞では、記事にフリガナが振られているため、子ども自身で読んで学ぶことができます

興味関心の幅が広がる

子ども新聞は、政治や経済だけでなく、スポーツやエンターテインメント、科学の話題まで多岐にわたる内容が取り上げられています。これにより、子どもの興味や関心の幅が広がり、学びの意欲を高めることができます。

中学受験が本格化する低学年のうちに家でできることは色々あります。我が家のおすすめを別の記事にまとめています。

習い事についてはまた別の記事にまとめています。

子ども新聞 朝日・読売・毎日の比較

朝日小学生新聞読売KODOMO新聞毎日小学生新聞
発行頻度毎日毎週木曜毎日
ページ数8ページ20ページ平日&日曜8ページ、土曜12ページ
料金月額2,100円月額550円月額1750円
発行部数約7.5万部約20.7万部約9.9万部
主な登場キャラクター桃太郎電鉄名探偵コナン、ポケモン、ねこねこ日本史特になし
※主な登場キャラクターは筆者の主観で記載しています ※発行頻度は休刊日を除く

朝日小学生新聞の概要・特徴・費用

発行頻度・ページ数・費用(料金)

毎日発行、8ページ、月2,100円です。

コスパ

朝日小学生新聞は、他紙と比べて若干お値段が高めです。ただ、その分内容が豊富で、ニュース以外にも学校生活に役立つ特集や学習情報が満載です。コスパを気にされる方には少し負担かもしれませんが、情報量の多さを考えると納得できるかもしれません。

内容の充実度

社会や政治、経済のほかに、文化や科学など幅広い分野を取り上げています。特に、環境問題や社会科の教科書に出てくる話題などが多く、時事問題対策にはとても役立ちます。時事問題の解説はとてもわかりやすいです。ニュースって大人でもちょっと難しく感じることがありますよね。でも、朝日小学生新聞では政治や経済のニュースがイラストや図解を使って、子どもでも「なるほど!」と納得できるように工夫されています。

さらに、自然や環境問題についての特集もよくあり、親子で「これ、学校で習ったよね!」など話しながら一緒に読める内容が満載です。他にもスポーツやエンタメ、面白い本の紹介など、子どもが喜びそうなジャンルが盛りだくさん!学校生活や友だち関係に悩む子どもたち向けのアドバイスコーナーもあり、「うん、そうだよね!」と共感できるような記事が多いのも魅力です。

広告の量は少なめで、読みやすさも抜群。学習教材や子ども向けの本など、広告があってもむしろ役立つものが多いので、ついチェックしてしまうことも。朝日小学生新聞は、時事問題から日常の話題までバランス良くカバーしているので、長く愛読できる充実した内容です。

政治的な偏り

小学生向けの記事では中立的に配慮されています。偏った内容は少ないので、安心して読ませられます。

子どもが興味を持つか

マンガやエンタメ情報も多く、スポーツニュースなども充実しているので、子どもも楽しんで読むことができます。また、ニュースに興味を持たせる工夫がされているので、飽きずに続けられるのもポイントです。桃太郎電鉄もでてきます。

中学受験に役立つか

時事問題対策としては文句なしにおすすめです。特に社会や環境に関する知識を深められるので、公立中高一貫校や難関校の受験を考えているなら、ぜひ検討してみてください。

口コミ・SNS情報

受験生の親からは「情報が豊富で頼りになる」という声が多く、時事問題対策には欠かせないと評判です。ただ、値段が少し高めなのが悩みどころという意見もあります。

朝日小学生新聞のまとめ

  • 毎日の発行
  • 情報が豊富
  • 桃太郎電鉄が登場する
  • 中学受験対策におすすめ
  • 広告が控えめ

読売KODOMO新聞の概要・費用・特徴

発行頻度・ページ数・費用(料金)

毎週木曜発行、20ページ、月550円です。

コスパ

読売KODOMO新聞は、他の新聞に比べてお手頃な価格で購読できます。コスパ重視の方におすすめです。経済的な負担が少ないので、購読を続けやすいのが魅力です。

内容の充実度

社会問題やニュースの解説がとてもわかりやすく、子どもが自分で読んで理解しやすいのが特徴です。図解やイラストも豊富で、ニュースに対する興味を引き出してくれます。

読売KODOMO新聞は、楽しく学べるニュースがたくさん載っていて、「勉強」という感じがしないのが良いところです。社会や政治のニュースはもちろん、科学や歴史に関する特集が充実していて、子どもたちが「へぇ〜、そうなんだ!」と思わず声を上げてしまうような話題が多いです。特にクイズ形式のニュースや、キャラクターが登場する記事は、まるでゲーム感覚で時事問題を学べる工夫がされています。

ジャンルも豊富で、スポーツやマンガ、ファッションなど、子どもが楽しみにしている話題も盛り込まれています。「これ、学校で話したら友だち盛り上がれるかも!」と思うような内容が多く、毎号届くのが待ち遠しくなるはずです。さらに、季節ごとのイベントや学校行事に関連した特集も多く、日常生活に役立つ情報が満載です。

広告は控えめで、教育関連のものが中心。雑多な感じはなく、学習に役立つ商品やサービスが紹介されているので、広告を見て「これ、良さそう!」と思うことも。読売KODOMO新聞は、遊びながら自然に時事問題や知識を身につけられるので、コスパも良くて大満足の一紙です。

政治的な偏り

子ども向けの記事ではそこまで偏りを感じられません。ニュースの解説もバランスが取れていて、安心して読ませられます。

子どもが興味を持つか

読売KODOMO新聞は、クイズやマンガ、スポーツニュースなど、子どもが夢中になれる内容が盛りだくさんです。特集記事も楽しいものが多く、読んでいるうちに自然と時事問題に詳しくなります。

また、ポケモン、ねこねこ日本史、名探偵コナンまで登場するので、新聞を読む習慣がつきやすいでしょう。このどれかのキャラクターが好きなら読売KODOMO新聞一択です!

中学受験に役立つか

ニュース解説が丁寧で、背景まで詳しく説明してくれるので、中学受験での時事問題対策に向いています。難しいニュースもわかりやすく伝えてくれるので、受験生の時事対策には強い味方です。

また、四谷大塚と連携したコーナーもあるため、自然と中学受験対策にもなります。

口コミ・SNS情報

手頃な価格で、親しみやすい内容が多いことから「子どもが自主的に読むようになった」「コスパが良い」と評価されています。時事問題対策としても役立つと好評です。うちの子も自主的に読むようになりました。

さらに詳しい口コミや、我が家でやっている読む習慣がついた裏技については別の記事にまとめています。

読売KODOMO新聞のまとめ

  • 週1回の発行
  • 3紙の中で発行部数圧倒的No.1
  • ページ数が多い
  • 価格が安い
  • エンタメ要素が他紙よりも多め
  • ポケモン、ねこねこ日本史、名探偵コナンなどキャラクターがたくさん登場し読みやすい
  • 広告が控えめ

毎日小学生新聞の概要・費用・特徴

発行頻度・ページ数・費用(料金)

毎日発行、平日&日曜8ページ、土曜12ページ、月1,750円です。

コスパ

平均的な金額ですが、内容がとても充実しているので、コスパは悪くありません。

内容の充実度

毎日小学生新聞は、特に環境問題や国際情勢に強く、深い知識を得られます。学習面でも非常に役立つ情報が多く、ニュースだけでなく科学や文化に関する記事も豊富です。

毎日小学生新聞は、とにかく学びたい!知識を増やしたい!というお子さんにピッタリの新聞です。ニュースの深さが他とは違っていて、政治や経済、国際問題に特に力を入れているのが特徴です。国際情勢や環境問題も、わかりやすい言葉でしっかり解説してくれるので、親子で「今、世界ではこんなことが起きてるんだね」と話し合いながら読むことができます。

そして、科学や文化、歴史に関する特集記事も豊富で、子どもの好奇心をくすぐる内容がぎっしり詰まっています。学習面でも強力な味方で、読者からの質問に専門家が答えるコーナーや、勉強に役立つヒントが満載。学校の授業に直結する情報が多く、「これ、今度のテストで出るかも!」と役立つ内容も盛りだくさんです。

広告は多すぎず、記事を邪魔しない配置が嬉しいポイント。主に教育に関する広告なので、むしろ参考になることが多いです。「こんな教材があるんだ!」と親も興味を持てる内容ばかり。毎日小学生新聞は、受験生や学習意欲の高いお子さんにとって、学びとニュースをバランス良く取り入れられる、充実した新聞です。

政治的な偏り

子ども向けの記事では多様な視点を大切にしています。国際問題については特に多角的な視点で解説されているので、幅広い考え方を学べます。

子どもが興味を持つか

内容は少し硬めで、読売や朝日と比べるとエンタメ要素が少ないかもしれません。そのため、子どもが自分から進んで読むというよりは、親子で一緒に読むと良いかもしれません。

中学受験に役立つか

国際情勢や環境問題に強いので、難関校の受験対策として非常に役立ちます。深い知識が身につくため、時事問題に自信を持って臨めるようになります。

口コミ・SNS情報

教育的な内容が評価されており、特に難関校を目指す家庭からは「学びの深さがすごい」「親子で読んで理解を深めている」といった声が多く聞かれます。

毎日小学生新聞のまとめ

  • 毎日の発行
  • 多様な視点を大切にしている
  • エンタメ要素は少ない
  • 広告は他紙よりはやや多い

子ども新聞に関するよくある質問

子ども新聞は何歳から読める?

子ども新聞は、小学1年生から読める内容となっています。朝日小学生新聞の調査によると、小学3年生までに購読する人が半数を占めているデータもありました。

新聞の全ては理解できなくても、断片的に理解できたり、読む習慣がつきやすいお年頃でもあります。

子ども新聞はコンビニで買える?

大手コンビニ各社では、子ども新聞は販売していないようです。

子ども新聞は図書館で借りれる?読める?

私の近所では借りれたり読める子ども新聞はありませんでした。

まとめ

価格重視で子どもが興味を持ちやすいものなら読売KODOMO新聞、深い学びを求めるなら毎日小学生新聞、バランス良く幅広い情報を得たいなら朝日小学生新聞がオススメです。

ぜひ、ご家庭に合った新聞を選んで、時事問題対策を進めてくださいね!

お読みいただきありがとうございました!

最後に、

テレビ東京が、中学受験の塾や私立中学の紹介を動画配信しているのを知っていましたか?「円卓のコンフィデンシャル」という番組は中学受験の特集を何度もしています。いつもテーマが秀逸で、大·小の塾代表や過去問作成会社、ママライターなど最新情報を持っている方々に「先取り学習の是非」「本番にピークに持っていくには」「第一志望のみ徹底対策はアリ?ナシ?」「保護者の心得」などをテーマに直球対談。この動画を配信しているテレ東Bizでは、他にもTHE名門校・ガイアの夜明け・カンブリア宮殿・WBS・モーサテも!

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