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中学受験生の5年・6年生一日のスケジュール

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こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。

現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をしてわかったことを書いています。
うちの子に合ったもの合わなかったもの、勉強法おすすめグッズ志望校情報などつらつらと書いていきます。
Xもやっています。不定期ですが投稿しているのでフォローしてみてください!

中学受験は、人生における大きな節目となる重要なイベントです。合格に向けて、多くの時間を勉強に費やすことになるでしょう。しかし、ただ闇雲に勉強すれば良いというわけではありません。効率的な学習のために、計画的なスケジュールを立てることが重要です。

この記事では、学年別の中学受験生の一日のスケジュール例を紹介し、効率的な学習方法について解説します。さらに、各科目の学習内容についても詳しく紹介します。

本題の前に…

本命校も併願校もなかなか決まらない…
学校1校ずつネットで検索するのも、気づいたら何時間も経ってて、もうクタクタ。そんなとき、たまたま見つけたのがこの本でした。
首都圏版 中学受験案内』。
正直、期待せずに買ってみたんですが これ、めちゃくちゃ使えます。見開き1ページに1校ずつ情報がまとまっていて、それと別に所在地マップや写真付き制服紹介、部活一覧もあって子どもも興味持って見てくれる。しかも、どの学校も同じフォーマットだから、比べやすいんです。学校の公式サイトを何校も行ったり来たりしなくて済むのは、本当に助かりました。
我が家では、4年生・6年生の合計2回も中学受験案内を買いました。子どもの希望や偏差値の変化に応じて何度も見返して、付箋だらけです(笑)
学校選びって、情報の質と整理のしやすさがほんと大事。これ1冊あるだけで、受験のプランがだいぶ見えてきました。

スケジュールの基本原則

生活リズムを整える

毎朝同じ時間に起き、規則正しい生活リズムを心がけましょう。特に睡眠時間は大事です。睡眠は記憶の定着を図り、集中力にも影響があります。

メリハリをつける

勉強と休憩をしっかりと区別し、メリハリのあるスケジュールを立てましょう。勉強も100%集中し、休憩も100%の力で休みましょう。集中力が大事です。

無理のない計画を立てる

自分の体力や集中力に合わせて、無理のない計画を立てましょう。特に小学6年生は過去問題を大量に得べきタイミングとなっていますので、スケジュールを逆算しておきましょう。

定期的に見直す

定期的にスケジュールを見直し、必要に応じて調整しましょう。

小学5年生の一日のスケジュール 例

6:30: 起床、朝食

7:00 – 7:30: 基礎学力(国語)の復習

  • 漢字:常用漢字2000字のうち、中学受験で頻出する漢字を重点的に学習します。書き順や意味だけでなく、熟語も一緒に学習しましょう。

7:30 – 8:00: 基礎学力(算数)の復習

  • 計算:四則演算、分数、小数、百分率など、基本的な計算問題を解きます。計算力は、算数のすべての分野で必要となる土台となるものです。
  • 速算:筆算だけでなく、暗算を使った速算も練習します。速算力は、時間内に問題を解くために重要となります。

8:00 – 8:30: 準備、登校

8:30 – 12:00: 学校での授業

12:00 – 13:00: 昼食

13:00 – 15:00: 学校での授業

15:00 – 16:00: 帰宅、休憩

16:00 – 17:30: 演習問題

  • 思考力:文章題、図形問題、パズル問題など、思考力が必要となる問題を解きます。論理的な思考力や空間認識力は、算数の問題を解くために必要不可欠です。
  • 読解:物語文、説明文、論説文など、様々なジャンルの文章を読解します。要約、設問への解答、感想文などを通して、読解力を高めます。
  • 文法:基本的な文法事項を学習します。文法の理解は、読解力の向上に繋がります。

17:30 – 18:00: 自由時間

18:00 – 19:00: 夕食

19:00 – 20:00: 自由時間

20:00 – 22:00: 寝る前の学習(漢字、語彙など)

  • 漢字:漢字学習は、毎日継続することが大切です。漢字ドリルやアプリなどを活用して、楽しみながら学習しましょう。
  • 語彙:語彙力は、読解力や作文力の向上に繋がります。読書や新聞を読んだり、単語帳を使ったりして、語彙を増やしましょう。

22:00: 就寝

一日のスケジュールだけでなく、年間スケジュールもチェックしておきましょう。

小学6年生の一日のスケジュール 例

6:30: 起床、朝食

7:00 – 7:30: 基礎学力(国語)の復習

  • 漢字:常用漢字2000字のうち、中学受験で頻出する漢字を重点的に復習します。

7:30 – 8:00: 基礎学力(算数)の復習

  • 計算:計算ミスをなくし、速算力を高めます。
  • 思考力:難関校の入試問題に挑戦し、思考力を鍛えます。
  • 速算:計算力だけでなく、速算力も身につけます。

8:00 – 8:30: 準備、登校

8:30 – 12:00: 学校での授業

12:00 – 13:00: 昼食

13:00 – 15:00: 学校での授業

15:00 – 16:00: 帰宅、休憩

16:00 – 19:00: 志望校対策(過去問演習、暗記など)

  • 読解:入試問題レベルの文章読解に取り組みます。模擬試験の問題を解き、読解力を高めます。
  • 文法:文法事項を理解し、応用問題を解きます。文法力は、読解力の向上に繋がります。
  • 過去問演習:志望校の過去問を重点的に演習します。

19:00 – 20:00: 夕食

20:00 – 22:00: 自由時間

22:00 – 23:00: 寝る前の学習(社会、理科など)

  • 社会:歴史、地理、公民などを学習します。問題を解き、理解を深めます。
  • 理科:物理、化学、生物、地学などを学習します。

23:00: 就寝

一日のスケジュールだけでなく、年間スケジュールもチェックしておきましょう。

各科目の学習内容

国語

  • 漢字:常用漢字2000字のうち、中学受験で頻出する漢字を重点的に学習します。
  • 読解:物語文、説明文、論説文など、様々なジャンルの文章を読解します。
  • 文法:基本的な文法事項を学習します。

算数

  • 計算:四則演算、分数、小数、百分率など、基本的な計算問題を解きます。
  • 思考力:文章題、図形問題、パズル問題など、思考力が必要となる問題を解きます。
  • 速算:筆算だけでなく、暗算や電卓を使った速算も練習します。

社会

  • 歴史:日本の歴史、世界の歴史などを学習します。
  • 地理:日本の地理、世界地理などを学習します。
  • 公民:政治、経済、社会などの仕組みを学習します。

理科

  • 物理:力、運動、エネルギー、熱、波、音、光、電気、磁気などを学習します。
  • 化学:物質、化学変化、化学反応などを学習します。
  • 生物:生物の分類、構造、機能、生態などを学習します。
  • 地学:地球、宇宙、気象、災害などを学習します。

その他

  • 学校や塾の授業内容に合わせて、スケジュールを調整しましょう。
  • 体調や体調に合わせて、無理のない範囲で学習しましょう。
  • 勉強ばかりではなく、休息も大切です。
  • 家族や友人との時間も大切にしましょう。

まとめ

中学受験は、計画的な学習と努力が必要です。上記を参考に、自分に合ったスケジュールを立てて、合格を目指しましょう。

中学受験は、決して楽な道のりではありません。しかし、努力すれば必ず結果はついてきます。最後まで諦めずに、頑張ってください。

お読みいただきありがとうございました!

最後に、

令和の中学受験では「情報をどれだけ持っているか」で差がつくのではないかと思います。知っていると負担の違いが全然違うんですよね…そんな中で見つけたのが「後悔しない中学受験100」でした。

Amazonでおすすめされて知ったこの本。レビューもなかなか好評だったので買って読んでみたのですが、想像以上に実用的でした。いつから塾に通うべきか令和の中学受験の常識合格する親子の習慣(「やる気」に頼らず勉強を習慣化)、残り5分で最後の力を振り絞る練習緊張のコントロール方法塾とのうまい付き合い方などなどすぐに使える内容が盛りだくさん。受験までの見通しもつくようになったし、目次がそのままチェックリストみたいになっているのであとからパッと目次で振り返れるのも助かるポイントでした。(Amazonでも目次が見れます!)
私が読んだのはこれ↓

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