こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をしてわかったことを書いています。
うちの子に合ったもの合わなかったもの、勉強法・おすすめグッズ・志望校情報などつらつらと書いていきます。
Xもやっています。不定期ですが投稿しているのでフォローしてみてください!
中学の説明会に行ってきました。色々な中学に行くとそれぞれ特徴があり、それを聞くのが楽しみになってきました。
※"説明会"と言っても様々な種類があります。学校説明会、入試説明会、クラブ見学、校舎ツアー、授業体験などなど…ブログでは私が参加したものを書いていきますので、その学校全ての説明会がこのパターンではないということはご承知おきください。また、学校名は伏せておきますが、個人のメモ書きとして残しております。
学校選びの情報収集のベースとなった本はこちら。
学校選びの基準などまとめた記事はこちら。

本題の前に…
本命校も併願校もなかなか決まらない…。
学校1校ずつネットで検索するのも、気づいたら何時間も経ってて、もうクタクタ。そんなとき、たまたま見つけたのがこの本でした。
『首都圏版 中学受験案内』。
正直、期待せずに買ってみたんですが これ、めちゃくちゃ使えます。見開き1ページに1校ずつ情報がまとまっていて、それと別に所在地マップや写真付き制服紹介、部活一覧もあって子どもも興味持って見てくれる。しかも、どの学校も同じフォーマットだから、比べやすいんです。学校の公式サイトを何校も行ったり来たりしなくて済むのは、本当に助かりました。
我が家では、4年生・6年生の合計2回も中学受験案内を買いました。子どもの希望や偏差値の変化に応じて何度も見返して、付箋だらけです(笑)
学校選びって、情報の質と整理のしやすさがほんと大事。これ1冊あるだけで、受験のプランがだいぶ見えてきました。
最寄り駅から学校までの通学路
距離
体感10分ほどです。
安全性(事故等の確率)
車の交通量が多い場所はほとんど歩きません。急な階段を上がっていきます。
治安(犯罪等の確率)
住宅街の中にあるので治安としては悪くないでしょうが、夜は人通りが少なくなりそうです。
当日の配布資料
- 学校説明会の添書
- 学校説明会資料
- 当日のスライド
- ガイドブック(学校紹介)
- 募集要項
- 入学試験問題集
試験問題集は最新物が配布され、おそらくその年度のすべての問題が掲載されています。
校舎
キリスト教の学校です。土地自体は広いのですが、建物が入り組んでいて、どこに何があるのかわかりにくかったです。きっと慣れで解消できると思います。ところどころ新しい建物があり、異国情緒ただよう、キリスト教も感じられる場所も多くありました。
説明会のタイムスケジュール
- 校長先生のあいさつ(20分)
- 学校紹介(15分)映像上映
- 教育プログラムについて(30分)
- 1年生の様子(10分)映像上映
- 昨年度入試の振り返り(15分)
- 今年度募集要項の説明(5分)
学校からの説明内容や感想
概要
説明会の参加者は500人くらいだと思います。受験生の年齢が低めの子が、他の学校と比べてやや多かったです。
キリスト教教育も有名ですが、給食も長く続いていて特徴の一つです。あと、大規模大学との系属校推薦があるので、それを目当てに入学を希望する人がかなり多くいそうです。
学び
キリスト教教育・グローバル教育・キャリア教育に力を入れています。文系理系にとらわれず数学に強くなる。また留学等を通して国際社会で活躍できる英語力を身に付ける。一人一台chromebookを使用しているようです。留学の参加基準は、英検準2級+学校の成績で決まります。
7月下旬から8月下旬まで夏休みで、9月頭に前期の期末試験があるため、夏休み自体も短く試験勉強も必要になってきます。
入試
説明会で詳しい説明がありました。説明の中で一番特徴的で、日程の説明や問題の正答率・平均点やポイントなどかなり詳しく説明がありました。この問題は毎年出ているが時間をかけないこと・1問1分で解くことなどなど。入試の問題の傾向や正答率の内容なので、6年生では必ず聞いておいた方が良いと思いました。
部活
大学との連携プログラムとして、大学生が教えに来ることもあるようです。
生徒の様子
話をしたり説明を聞いたりする機会はありませんでした。
その他
系属校推薦については、推薦基準なども明確に紹介されていました。
- 高校3年間の学業成績
- 高校3年間の学力試験の成績
- 人物評価
10月頭に生徒が推薦基準をクリアしたかどうかがわかります。直近だと1学年154名中111名が推薦基準をクリアしていたそうです。
まとめ
キリスト教・語学教育など国際色豊かな学びがあり、大学系属であることを活かした中学校でした!
お読みいただきありがとうございました!
最後に、
「うちの子、ノートちゃんと使えてるかな…?」正直そこまで細かく見たことなかったんですよね。どうやらノートの使い方次第で、成績ってけっこう変わるらしい。そんなときに見つけたのがこの本。「中学受験 必勝ノート術」っていうやつで、TVでも紹介されてたみたい。しかも、教えてるのは1時間2万円(!)のカリスマ家庭教師・安浪京子先生。これはちょっと信頼できそう…ってことで、買ってみました。
中身はめちゃ実用的で、教科ごとのノートの使い方が写真つきで紹介されててわかりやすい!「ただ板書を写してるだけじゃ点数伸びない」っていうのも納得で、良い例・悪い例が並んでるから、子どもにもすぐ伝わりやすいんです。
Amazonのレビューを見たら「子どもと一緒に読んだ」って人も多くて、うちも一緒に「こうやって書くといいんだね~」って話しながら読めました。