こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
両親共に中学受験経験者。自身の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集や経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの不要だったものに関わらず、調べたことをつらつらと書いていきます。
今回はムスメの中学受験にあたり塾の情報をまとめてみました。早速、独自の切り口で各塾の情報を書いてきます!
ちなみに通塾だけが合格を勝ち取る道ではありません。自宅学習で時間と費用を節約して合格するのも一つの形です。Z会はその選択肢の一つです。
今 Z会で資料請求すると、お試し教材、または教材見本、教育・受験に役に立つ小冊子をプレゼント中!塾の特徴比較一覧表
塾の比較表です。解説は表の下でおこないます。
日能研 | 四谷 大塚 | 早稲 アカ | SAPIX | |
設立年 | 1973年 | 1954年 | 1974年 | 1962年 |
塾数 | 155校 | 36校 | 123校 | 49校 |
対象 学年 | 小1〜小6 | 小1〜小6 | 小1〜高3 | 小1〜高3 |
授業終了時間 | 20:45まで | 20:40まで | 20:30まで | 21:00まで |
教材の進度 | 遅い | 普通 | 普通 | 普通 |
教材の難易度 | 普通 | やや難しい | やや難しい | 難しい |
合格実績 | 日能研HP | 四谷大塚HP | 早稲田アカHP | SAPIX HP |
表の解説
設立年
古くからある塾・・・経験豊富でノウハウが蓄積されていて安心感があります。場合によっては、古いやり方をおこなっていて、丸暗記などをして思考力が鍛えられないところもあるかも。
新しい塾・・・経験は浅いですが、それ故に起きた問題に対して小回りが効きやすいことがあります。また、過去の実績にとらわれないため、他の塾が行っていない新しい取り組みをしている場合があります。
教材の難易度
難易度が高い・・・子供に高い理解度が求められますが、理解できると多くの問題を大人のフォローなく解けてしまいます。もし教材についていけなくなった時に親のフォローが必要です。もちろん親が説明する難易度も上がります。
難易度が低い・・・多くの子供が理解しやすく作られています。しかし、子どもが理解したつもりでも、少し難しい問題になると解けなくなってしまうことが多いです。
教材の進度
進度が早い・・・理解が早く同時進行するのが得意な子に向いています。進度が早いと、6年生で受験校対策や苦手分野の対策をする時間を確保することができます。
進度が遅い・・・じっくり考えて完全に腹落ちしてから1つずつ進める子に向いています。進度が遅いと、受験シーズンのギリギリまで新しい学習をすることになります。
合格実績
名前の通り合格した実績です。合格しても入学しない場合であったり、一人が上位中学を複数校合格していることもありますので、それを加味してみたほうが良いと思います。
日能研
入塾しやすいため生徒数が多く、様々なレベルの子がいます。つまりどんな学力レベルにも対応している塾です。
テキストは特別色使いが多いわけではなく、進度も早いとは言えません。6年生になって苦手な箇所を克服する時間が少なくなる可能性が出てきます。
多くの生徒がいるので進学実績は多種多様で高偏差値帯の学校への進学もありますが、偏差値50前後が多い印象です。
小学校の延長線上にあるような感じのため、子供の性格次第では、居心地が良くそのクラスに落ち着いてしまう可能性もあります。
四谷大塚
日能研よりも校舎数は少なく、テキストはカラフルで小学生からすると読みやすい。予習の必要があるため、親の管理が必要な塾です。日能研同様に小学生のための塾なので、小学生への対応が柔軟である印象です。
しっかり予習復習をする必要があるので、周りから言われなくても勉強を進められる子に向いています。
四谷大塚は塾と同じ教材を使用した通信教育「進学くらぶ」を提供しています。我が家は時間の融通が利く進学くらぶで中学受験に挑みます。
早稲田アカデミー
いわゆる体育会系の塾で、ハチマキを巻いて先生と一緒に頑張るイメージ 笑(いろいろな人から話を聞いたイメージです)
プリントも多く配布され、とにかく宿題が多く、数をこなして様々な問題に対応させる。
難関校の講座も別途用意されており、難関校の実績も上がってきている印象です。
SAPIX
駅からSAPIX校舎まで、旗を持った誘導員がいる塾のため、見たことある人もいるかもしれません。
首都圏は早々に生徒数の枠が埋まることが多く、入塾テストも小学4年から受けても遅く、入塾が厳しい状況。そのため必然的に生徒たちの学力レベルも高く、塾内での競争も激しいです。レベルの高い子たちと切磋琢磨できる子に向いています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。塾それぞれの特徴があるので、子どもの性格をよく見極めて、マッチした塾を選ぶことをおすすめします。
お読みいただきありがとうございました!
最後に、