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今後の中学受験はどうなる?今の大学入試から逆算し中学受験の未来を予測

コラム
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こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。

現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をしてわかったことを書いています。
うちの子に合ったもの合わなかったもの、勉強法おすすめグッズ志望校情報などつらつらと書いていきます。
Xもやっています。不定期ですが投稿しているのでフォローしてみてください!

今までと志向を変えて、大学受験から逆算して中学受験の今後について、自分なりに考えてみました。大学受験の状況も色々と変わると思いますので、都度更新していきます。

本題の前に…

令和の中学受験では色々な情報集めがカギを握ります。その情報を知っているか否かで、親や子供の負担が大きく変わってきます。そんな情報をわかりやすくまとめた一冊が「後悔しない中学受験100」です。

Amazonで偶然レコメンドされて知ったこの本ですが、いつから塾に通うべきか、令和の中学受験の常識、合格する親子の習慣(「やる気」に頼らず勉強を習慣化)、残り5分で最後の力を振り絞る練習、緊張のコントロール方法、塾とのうまい付き合い方などなど役立つ情報がまとまっていました。他の方の感想(レビュー)もなかなか好評で私も購入。目次が本の概要になっているので目次で簡単に見返すこともできます。(Amazonでも目次が見れます!)
おすすめの一冊です。

18歳人口の減少

大学受験をする世代である18歳の人口が絶賛減少中です。また、全国には800程度の大学があり、大学の数は受験生に比べて多いように感じます。最近では大学が閉鎖に追い込まれるというニュースもチラホラ目にするようになりました。特に地方では若者が少なく首都圏の大学に進学する傾向もあるので、なおさら地方大学は経営が厳しくなっていくことでしょう。そして大学間の統廃合も国公立大学を中心に行われていくでしょう。

大学入試はより思考力が問われる試験に

中高大での筆記中心とした試験だと、非認知能力が鍛えられず、積極性や粘り強さ、リーダーシップやモチベーションの高さといったものが育ちづらいです。

そのため文部科学省は、思考力・判断力・表現力を問う試験問題を出すよう大学へ通達しています。

大学の年内入試の志願者増加

そうなると大学の入学試験への影響が必須です。思考力・判断力・表現力を一般選抜(一般入試)で問うのは、問題の作成や採点で大人数を捌いたり、判定基準があやふやになりがちで、対応が難しく、自ずと大学は年内入試への志願者を増やすように力を入れることになります。

また受験生は、年々安定志向に走る傾向にあり、より年内入試の志願者増に拍車がかかります。

学力ではなく何に取り組んだか

受験生が年内入試を突破するために必要となるのが、中学高校時代の経験・取り組みです。そこで学校の力が問われます。もちろん自分で積極的にイベントへ参加したりするのも一つの大事な方法だと思います。多彩なイベントを行っているのは私立中学高校かと思います。

中学受験の志願者の変化

今は大学受験の安定志向が中学受験まで広がり、大学附属の中高一貫校が人気のようです。中高一貫校でも、生活指導に時間を取られる偏差値帯の低い学校や、イベントが少なく生徒たちに様々な経験をさせる機会が少ない学校はどんどん消えていくことでしょう。イベントが少ないと、思考力・判断力・表現力を発揮したり鍛える場所がなく、大学受験で勝ち残れず、大学合格実績も落ち生き残りが厳しくなります。

また大学受験の時に、高偏差値帯の大学や学科などえり好みをしなければ、大学受験は希望するところへ入れるはずです。であれば、中学受験も安定志向で大学附属校を目指す必要性は下がるでしょう。

志願者状況ランキング
「志願者状況ランキング」の記事一覧です。

なぜ中学受験をするのか

ご家庭によってさまざまかと思います。我が家は子どもに色々な経験をしてもらい、子供の将来の選択肢を広げるためです。ただ、大学受験を前倒しして中学受験をしているというご家庭は、この記事に書いた事実を受け止めて家族会議を開くことをお勧めします。

お読みいただきありがとうございました!

最後に、

子どもが本を読まない、時事ネタを子どもに解説するのが大変。そんな我が家の悩みは、読売KODOMO新聞を購読してみると一発解決!時事ネタを中心にフルカラー、小学館・四谷大塚・ねこねこ日本史・名探偵コナン・ポケモンが協力したページで読みやすい!子どもにはかなり読みやすいようで、(本当はお風呂に入って欲しいタイミングでも)子ども自ら新聞を読み進めています。読売KODOMO新聞週1回発行で月額550円(税込)とコスパもGood(ガチャガチャ1,2回分!)。親もこっそり勉強できて(笑)、子どもと時事ネタで会話する成長も見られました!そんな我が家の活用記事はこちら他の子ども新聞との比較記事はこちら。まずは是非一度試してみてください。

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