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中学受験生におすすめの模試一覧!4/5/6年・種類・難易度・偏差値など解説

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こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。

現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をし、また経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの合わなかったもの、とにかく調べたことはつらつらと書いていきます。

中学受験を控えた小学生にとって、模試は学力を客観的に把握し、志望校選定や今後の学習の方向性を決めるための重要なツールです。

しかし、数多くの模試が実施されていて、主催者によって名称が違うため、どの模試を受験すればよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。今回は模試の種類とおすすめについて紹介していきます。

本題の前に…

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中学受験生が受けるべき模試の選び方

受けるべき模試は、以下の3つのポイントを押さえて選ぶとよいでしょう。

出題範囲

今学んでいる単元から試験問題が構成されている模試を選ぶことが大切です。習ってもいない問題を出されて自信を失うことはとても悲しいことです。また、出題範囲が広く、中学入試でよく出る問題が含まれている模試を選ぶとよいでしょう。

難易度

模試を受けるタイミングによって変えるとよいでしょう。受験期直前は、安易に高難易度の模試は控えて、は自分のレベルに合った難易度の模試を選ぶことが大切です。

一方で、あまりに難しい模試では、モチベーションが下がる可能性があります。あまりに易しい模試では、実力を過大評価することになりかねません。

まずは、標準的なレベルの模試から受験し、自分の実力を把握した上で、志望校選定や今後の学習の方向性を決める際に、より難しい模試を受験するとよいでしょう。具体的な 模試ごとの難易度の違いはこの後説明します。

また、模試によって偏差値の違いがあるので要注意です。

実施時期

模試は、学習の終了時期や志望校選定時期に合わせて、複数回受験するとよいでしょう。

学習のスタート時期には、基本的には通塾している塾の模試を受けることをお勧めします。そのほうが、進度に合わせた模試の内容になっているので、正しく学力や志望校の方向性を把握することができます。そのあとは、6年生の夏ごろから徐々に他の塾の模試を受けて力試しをしていくことをお勧めします。学習の成果を確認したり、志望校選定に役立てたりするため、月1回程度模試を受験することをおすすめします。

偏差値次第ではモチベーションが落ちてしまうこともあるので、模試を受ける時期などは要注意です。

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模試の難易度と偏差値の関係

四谷大塚、日能研、SAPIX、首都圏模試センターが提供する模試の難易度にはそれぞれ特徴があります。以下に各模試の難易度の違いを説明します。

SAPIX(SO(サピックスオープン))

難易度:
SAPIXのSO(サピックスオープン)は、難関校を目指す生徒が多く受験する模試で、非常に難易度が高いことで知られています。特に思考力や記述力が求められる問題が多く、基礎知識だけでなく、深い理解と応用力が問われます。SAPIX生の中でも上位層をターゲットにしており、首都圏の最難関校に対応した模試となっています。

日能研や四谷大塚で偏差値65以上の受験生におすすめです。

四谷大塚(合不合判定テスト)

難易度: 中~高
四谷大塚の合不合判定テストは、中学受験を目指す生徒の学力を総合的に測るための模試です。特に首都圏の中堅から難関校を目指す受験生が多く受験するため、難易度は比較的高めです。また、実際の入試に近い問題構成となっており、幅広い知識と応用力が求められます。

日能研や四谷大塚で偏差値45以上の受験生におすすめです。

日能研(全国公開模試)

難易度:
日能研の全国公開模試は、標準的な難易度の問題が多く、中学受験を目指す幅広い層の生徒に対応しています。基礎的な問題が多く、平均的な学力の生徒でも解答可能な内容が中心ですが、上位校を目指す場合には応用力を問う問題も含まれます。難易度は他の模試に比べてやや低めですが、範囲が広いため総合的な学力を確認するには有効です。

日能研や四谷大塚で偏差値45-55の受験生におすすめです。

首都圏模試センター(首都圏模試)

難易度: 低~中
首都圏模試センターが実施する首都圏模試は、幅広い層の生徒が受験することを想定した模試で、基礎的な学力を測る内容となっています。難易度は他の模試に比べて低めで、初めて模試を受ける生徒や、中堅校を目指す生徒に適しています。基礎の確認や、模試に慣れるための練習として利用されることが多いです。

日能研や四谷大塚で偏差値55以下の受験生におすすめです。

まとめると以下のようになります。

  • SAPIX:難易度高。難関校を目指す生徒向けで、思考力が求められる。
  • 四谷大塚:難易度中~高。幅広い知識と応用力が必要。
  • 日能研:難易度中。標準的な問題が中心。
  • 首都圏模試センター:難易度低~中。基礎学力の確認に最適。

中学受験模試の種類

模試といっても色々な種類があり、大きく3種類に分けられます。この名称(パターン)は、わかりやすく解説するため、私が勝手に名付けたものであり、一般的な名称ではありませんのであしからず。

公開模試パターン

受験生全体の中で自分の立ち位置を確認するための模試で、志望校登録できる場合とできない場合があります。

判定模試型パターン

志望校を設定し、志望校登録しているほかの人と比べて自分がどの位置にいるのかを把握するための模試です。

学校別模試パターン

学校の特徴に合わせた模試の問題が用意されていて模試のスケジュールや配点なども異なります。

日能研が行っている模試

日能研が開催している全国模試について説明します。

実力判定テスト

模試の種類公開模試パターン
対象4-5年生
回数4・5年生でそれぞれ10回前後ずつ
目的現時点での学力を正確に把握し、全国レベルでの自分の位置を確認するためのテストです。
特徴各教科の理解度を診断し、基礎力を中心に測定します。
志望校登録なし

合格判定テスト

模試の種類判定模試型パターン
対象6年生
回数9-12月の間に5回
目的志望校への合格可能性を判定するための模試です。
特徴志望校の合格ラインに対する自分の現在の位置を明確にし、合格可能性を判断します。
志望校登録A判定登録校 8校/B判定登録校 4校登録。
A判定校は試験日(午前午後なら可)が重複しない学校の登録、B判定登録校は試験日の重複が可能でA判定登録校に入れられなかった学校を登録できます。

志望校判定テスト

模試の種類判定模試型パターン? or 学校別模試パターン?
対象6年生
回数5,6月に1回ずつ
目的志望校に特化したテストで、合格の可能性を具体的に判定します。
特徴志望校の出題傾向に沿った問題が出題され、合格に向けた対策を明確にします。
志望校登録8校

合格力実践テスト

模試の種類学校別模試パターン
対象6年
回数9-12月の間に5回
目的入試直前の総仕上げとして、志望校を1校のみ実践的な問題で合格力を試すテストです。
特徴実際の入試に近い形式で実施され、時間配分や問題解決能力を確認します。
志望校登録1校のみ

詳細の内容は以下公式ページをご確認ください。

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四谷大塚が行っている模試

四谷大塚が開催している模試について説明します。

志望校判定テスト

模試の種類公開模試パターン
対象4・5年生
回数年1・2回
目的志望校への合格可能性を総合的に判断し、受験計画の見直しを行うこと。
特徴各志望校の入試問題をシミュレーションした問題構成で、受験生の現状の学力を正確に測定します。
志望校登録6校

合不合判定テスト

模試の種類判定模試型パターン
対象6年生
回数年6回
目的全国規模での学力評価を行い、志望校や併願校の選定に役立てること。
特徴全国の受験生との比較データに基づき、志望校合格の可能性を数値で示すため、具体的な対策を立てやすくなります。
志望校登録6校

学校別判定テスト

模試の種類学校別模試パターン
対象6年生
回数年4回
目的特定の志望校に対する合格力を詳細に評価し、合格のための戦略を練ること。
特徴志望校ごとに特化した問題が出題されるため、個別の学校の入試に向けた対策が具体的に取れます。
志望校登録指定された学校の中から選択して受けることになります。ほぼ同時に開催されるので必然的に1校しか選べません。
選択した学校によって試験時間割や配点・時間などが異なります。
近年の例:開成・麻布・武蔵・駒場東邦・桜蔭・女子学院・フェリス女学院・筑波大附属駒場・栄光学園・聖光学院・豊島岡女子学園・渋谷教育学園幕張・慶應中等部・灘

詳細の内容は以下公式ページをご確認ください。

四谷大塚の公開テスト 年間スケジュール|中学受験の四谷大塚

SAPIXが行っている模試

SAPIXが開催している模試について説明します。

志望校診断サピックスオープン

模試の種類公開模試パターン
対象5年生
回数年2回
目的志望校選びの参考となる学力診断を行い、適切な志望校を見つけること。
特徴小学5年生を対象に、将来の志望校に向けた学習の方向性を早期に見定めることができます。
志望校登録10校

合格力判定サピックスオープン

模試の種類判定模試型パターン
対象6年生
回数年4回
目的志望校合格の可能性を判定し、最終的な学力を確認すること。
特徴各志望校の出題傾向を踏まえた本格的な問題で、入試直前の実力を測定します。試験会場は私立中学校を選択することができます。
志望校登録10校

学校別サピックスオープン

模試の種類学校別模試パターン
対象6年生
回数年3・4回(学校によって試験日が異なる)
目的特定の志望校に合わせた学力を詳細に評価し、合格への対策を明確にすること。
特徴志望校の出題形式や難易度に忠実に沿った問題が出題され、精度の高い合格判定が可能です。
志望校登録選択した学校によって試験時間割や配点・時間などが異なります。
近年の例:麻布・栄光学園・改正・慶應湘南藤沢・慶應中等部・慶應普通部・駒場東邦・渋谷渋谷・渋谷幕張・聖光学院・筑駒・灘・むさし・早稲田・早稲田実・早大学院・桜蔭・慶應湘南藤沢・慶應中等部・渋谷渋谷・渋谷幕張・女子学院・豊島岡・フェリス女学院・雙葉・早稲田実業

詳細の内容は以下公式ページをご確認ください。

SAPIX小学部|有名中学を中心に高い合格実績を誇る進学教室
有名中学を中心に高い合格実績を誇る進学教室

首都圏模試センターが行っている模試

首都圏模試センターが開催している模試について説明します。

合判模試

模試の種類公開模試パターン
対象4・5・6年生
回数4年生1回、5年生5回、6年生6回
目的志望校合格の可能性を判定し、全国の受験生と比較して実力を確認すること。
特徴全国規模の模試で、志望校の出題傾向に基づいた問題が出題されます。実力を客観的に評価できるのが特徴です。
志望校登録6校

適性検査型模試

模試の種類その他
対象5・6年生
回数5年生1回、6年生3回
目的公立中高一貫校を志望する受験生の適性検査対策のための模試。
特徴公立中高一貫校の適性検査に特化した内容で、思考力や表現力を重視した問題が出題されます。
志望校登録6校

詳細の内容は以下公式ページをご確認ください。

首都圏模試センター

まとめ

模試は学力を客観的に把握し、志望校選定や今後の学習の方向性を決めるための重要なツールです。

また、模試でしっかりと実力を発揮するためには学習環境を整える必要があります。我が家で活

躍している便利グッズもまとめていますので合わせてご覧下さい。

お読みいただきありがとうございました!

最後に、

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