こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
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今回は、中学受験で必要なA3·A4プリンタ(プリント機能&スキャン機能がついた複合機)のおすすめ機種を紹介します。
本題の前に…
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中学受験におすすめの家庭用A3プリンタ 2025年版
中学受験で使用する家庭用A3対応プリンタのおすすめは、ずばりブラザー「MFC-J7100CDW」です。A3対応で、スキャン・プリント・コピーがスマホからの操作ができ、ランニングコストも安く抑えられるのがおすすめポイントです。A3スキャンとプリントに対応しつつも、できるだけ本体サイズをコンパクト納めているのがポイントです。
スマホからの操作は、ブラザーの専用無料アプリからプリント・スキャンはもちろん、インクの残量確認や家の外からも印刷ができます(めちゃくちゃ重宝しています!)

プリンタの基本的な機能について詳しく知りたい場合は別の記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。
置くスペースの高さに余裕があるのであれば、MFC-J7100CDWと比べて横幅・奥行きが同じで、高さが7cm高くなるMFC-J7300CDWもおすすめです。
この7cmで用紙を入れるトレイが1段から2段に増えています。つまりA4用紙だけでなくA3用紙も予めセットできるようになり、用紙の入れ替えが不要になっています。

もちろん、どちらのプリンタも他の用途(年賀状の印刷など)にも十分耐えられるスペックです。
インクはこちら

プリンタ用紙のベストバイはこちら。
A4コピー用紙

A3コピー用紙

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中学受験にA3対応プリンタがおすすめな理由
中学受験では、パソコン上にある問題を印刷したり、教科書や過去のテストをコピーして印刷することがあります。
問題集を開いて見開き2ページのコピーをとると、A4用紙2枚分のA3用紙サイズになります。なのでA3サイズに対応したプリンタがおすすめと言われているのです。
しかし、問題集の見開き2ページのA3ばかり印刷するわけではないですし、やや手間が増えますが問題集も1ページずつ印刷すれば済みます。用紙の有効利用にもなるでしょう。なのでA4対応プリンタのおすすめも紹介していきます。
また、過去に解いた問題の解き直しの時に、問題を印刷するために使用することになります。ちなみに手書きした文字や赤ペンを消す方法もあります。
ちなみに使用頻度や期間によりますが、プリンタをレンタルするという裏技もあります!

A3対応プリンタのおすすめ機種
ブラザー 「MFC-J7100CDW」
まずは我が家が買ったA3プリンタのおさらいです。A3対応プリンタではありますが、高さを抑えて作られていて、コンパクトに仕上がった機種です。

メーカー | ブラザー |
インク数 | 4色(独立カートリッジ) |
スキャン機能 | あり(ADF(自動原稿送り機能)あり) ※最大A3サイズ |
プリント機能 | あり |
印刷サイズ | 最大A3サイズ |
ランニングコスト | カラー約6.5円 モノクロ約1.7円 |
スマホ連携 | あり |
ブラザー 「MFC-J7300CDW」
しかし、今買うならMFC-J7300CDWを買います。

メーカー | ブラザー |
インク数 | 4色(独立カートリッジ) |
スキャン機能 | あり(ADF(自動原稿送り機能)あり) ※最大A3サイズ |
プリント機能 | あり |
印刷サイズ | 最大A3サイズ |
ランニングコスト | カラー約6.5円 モノクロ約1.7円 |
スマホ連携 | あり |
実は我が家が買ったMFC-J7100CDWは、印刷用紙を入れるトレイが1つしかないのです。なので、A3用紙とA4用紙両方入れることができず、普段A4を印刷していて、いざA3を印刷しようとすると、トレイにある用紙を入れ替える必要があります。
用紙の入れ替えをせずA3,A4どちらもスタンバイさせたいとなると別の機種を選ぶ必要があります。それがこちらです。MFC-J7300CDW。縦横のサイズはMFC-J71000CDWと同じなのですが、トレイが2つになる分高さが7cm高くなります。
狭い家なので、部屋を圧迫するのが嫌だったので、高さが低いMFC-J7100CDWを買いましたが、今思えば、プリンタ台を3段ではなく2段にしたらよかった部屋の圧迫感は少なかったのではないかと思っています。(トレイ以外の機能はMFC-J7100CDWと同じです!)

A4対応プリンタのおすすめ機種
本体価格が安い その1 ブラザー 「プリビオ DCP-J926N」
今回の一押し複合機(プリンタ)です。それがブラザー プリビオ DCP-J926Nです。1万円は超えますが十分安い機種で、このあと紹介するカラリオ EW-052Aよりもランニングコストは低く抑えられていて、ADF(自動原稿送り機能)もついています。
メーカー | ブラザー |
インク数 | 4色(独立カートリッジ) |
スキャン機能 | あり(ADF(自動原稿送り機能)あり) |
プリント機能 | あり |
印刷サイズ | A4サイズ |
ランニングコスト(L判印刷時) | 23.1円 |
スマホ連携 | あり |

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本体価格が安い その2 EPSON「カラリオ EW-052A」
とにかく本体の価格を安くしたいひとはEPSONのカラリオ EW-052Aをおすすめします。1万円でおつりがたくさんくる機種です。ランニングコストはやや高いですが、互換性インクを使用すればより安くすみます。
メーカー | EPSON |
インク数 | 4色(独立カートリッジ) |
スキャン機能 | あり(ADF(自動原稿送り機能)はなし) |
プリント機能 | あり |
印刷サイズ | A4サイズ |
ランニングコスト(L判印刷時) | 30.5円 |
スマホ連携 | あり |

インクはこちら

ランニングコストが安い ブラザー 「プリビオ MFC-J4440N」
本体価格よりも、ランニングコストを安くすませたい方はブラザー プリビオ MFC-J4440Nをおめすすします。ランニングコストが今まで紹介したプリンタの半分!また、ADF(自動原稿送り機能)も付いています。
メーカー | ブラザー |
インク数 | 4色(大容量インクカートリッジ) |
スキャン機能 | あり(ADF(自動原稿送り機能)あり) |
プリント機能 | あり |
印刷サイズ | A4サイズ |
ランニングコスト(L判印刷時) | 12.5円 |
スマホ連携 | あり |

インクはこちら

多用途に活用できる CANON 「PIXUS TS6730」
家で中学受験以外の用途で印刷する場合は、CANON PIXUS TS6730をおすすめします。ランニングコストは高めではありますが、ADF(自動原稿送り機能)があり、写真など多用途に利用可能です。高速印刷も行えます。今まで家にあったプリンタを置き換えたい方にはオススメの機種です。
メーカー | CANON |
インク数 | 4色(大容量インクカートリッジ) |
スキャン機能 | あり(ADF(自動原稿送り機能)あり) |
プリント機能 | あり |
印刷サイズ | A4サイズ |
ランニングコスト(L判印刷時) | 29.0円 |
スマホ連携 | あり |

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A3プリンタのメリット
メリットデメリットまとめています。
大判印刷が可能
A3サイズのプリンタは、A4はもちろんのこと、A3サイズの資料も印刷できるため、ポスターや大きなレイアウトが必要な場合に対応できます。塾の説明会資料や模擬試験の答案分析など、大きな用紙が求められる場面に強いです。
レイアウトの自由度が高い
A3サイズのプリンタでは、広い紙面を使った複雑なレイアウトが可能です。学習計画表や進捗管理表など、視覚的に整理された資料を作成する際に有利です。
プレゼン資料の作成に便利
お子さんが自主的に学習内容をまとめたポスターや、グループでの発表用資料を作成する際に、A3サイズは見やすく効果的です。
A3プリンタのデメリット
コストが高い
A3対応のプリンタは本体価格が高く、また用紙やインクもA4対応プリンタに比べて高くつく場合があります。特にランニングコストが大きくなる可能性がある点は注意が必要です。
設置スペースが必要
A3サイズのプリンタは一般的に大きく、設置スペースが多く必要になります。家庭内で置き場所に困る場合があります。
A3プリンタのおすすめの台はこちら。安定していて下段にA3,A4の用紙も大量に保管できます。我が家は印刷由だけでなく画用紙やwifiルータなども置いています。テレビの近くにプリンタを置くのであれば、switchなどのゲーム機を下段に置くのもいいですね!

使用頻度が低い可能性
A3サイズの印刷が頻繁に必要でない場合、A3対応プリンタを持つことでその機能を十分に活用できない可能性があります。A3印刷の需要が低ければ、コストパフォーマンスが悪く感じることもあります。
プリンタを購入する際の注意点
プリンタを購入する際には、以下の点に注意しましょう。
ランニングコストの見積もり
プリンタの購入価格だけでなく、インクやトナーの交換コスト、メンテナンス費用などのランニングコストも考慮することが大切です。特に長期間にわたって使用する場合、ランニングコストが大きく影響してきます。中学受験終了後も、長期間使用する場合はA4プリンタのほうが良いご家庭もあるかと思います。
使い勝手と設置場所
プリンタの使い勝手も重要です。操作が簡単であるか、メニューが日本語対応しているかなど、日常的に使いやすい機種を選びましょう。また、設置場所も考慮する必要があります。プリンタは意外とスペースを取るので、家庭の中で無理なく置ける場所を確保しておきましょう。
付加機能の必要性
必要な機能をしっかりと見極めることが大切です。スキャンやコピー機能が必要か、両面印刷は必要かなど、使用目的に合わせて必要な機能を選びましょう。無駄な機能が付いていると、その分コストが上がるため、注意が必要です。
プリンタを買わないという選択肢も
家のスペース的に、どうしてもプリンタを買いたくない、買えないという人や、お金がもったいないのでプリンタ代を節約したいという人もいるかもしれません。そういった人には、プリンタを購入せずにテストを提出する方法があるのでご紹介します。
- プリンタをレンタルする
- スマホでスキャンする
- コンビニで印刷する
プリンタをレンタルする
立派なプリンタは中学受験の最中は必要だけど終わってしまえばただただ場所をとってしまいます。
プリンタは期間限定でよければ、レンタルサービスを利用するのがオススメです。その時に気になるのが意外と高いインク代。そこも費用に含めてくれるのが「プリント革命」です!企業向けのサイトになっていますが、個人でのレンタルも可能です!

スマホでスキャンする
スマホでスキャン代わりに写真を撮って印刷をしない。問題はスマホやタブレットの写真を見て解くというのが一番の節約になります。ただし、目も疲れるしスマホやタブレットを子供に渡すと集中できるかどうか怪しいですよね。(うちの子はムリ)
ちなみに便利なスキャンの方法はこちら。
コンビニで印刷する
最近はコンビニのプリンタ(複合機)で印刷をすることができます。
セブンイレブンだとネットプリント。ローソン・ファミリーマートだとネットワークプリントを使って印刷することができます。A4サイズ白黒で、1枚20円程度です。A4サイズカラーだと1枚60円程度です。教科書を印刷する時カラーだととんでもない金額になってしまいます。
よくある質問
ここからは中学受験でプリンタを選ぶ際によくある質問について説明していきます。
A3プリンタは家庭用として大きすぎませんか?
A3プリンタは確かにA4対応機種より大きめですが、最新モデルはコンパクト化されています。設置スペースを確保できるか確認し、使用頻度や印刷物のサイズを考慮して選びましょう。中学受験の過去問や模試を頻繁に印刷する場合、A3対応のメリットは大きいです。
A3プリンタは用紙の取り扱いが難しいですか?
A3プリンタは用紙サイズが大きい分、適切なセットが求められますが、最新モデルは自動給紙や大容量トレイが搭載されているため、取り扱いは簡単です。手動での調整が少ない機種を選ぶと、操作の手間が省けて便利です。
A3プリンタで過去問や模試を印刷するときの注意点は?
A3プリンタで印刷する際、用紙のサイズが大きい分、解像度に注意しましょう。解答用紙や模試の細かい文字や図が鮮明に印刷されるか確認し、設定で「高解像度モード」にするのがポイントです。また、両面印刷ができる機種なら、紙の節約にもつながります。
プリンタは購入とレンタルのどちらが良いですか?
中学受験期間だけ使う場合はレンタルも選択肢ですが、長期的には購入がコスパに優れます。頻繁に大量の印刷をする場合、購入した方がインクコストも抑えられます。レンタルの場合、メンテナンスが含まれていることもあるので、一時的な使用には向いています。

プリンタに適したインクやトナーの選び方は?
A3プリンタは大判印刷ができるため、耐久性や発色の良いインクを選ぶことが重要です。純正インクや高品質の互換インクを使用することで、印刷物の品質を保つことができます。特に受験資料は読みやすさが大切なので、鮮明な発色を重視しましょう。
プリンタは中学受験以外の用途にも使えますか?
A3プリンタは、学校のプロジェクトやプレゼン資料、家族の写真や大判ポスターの印刷など、多様な用途に利用できます。特に図やグラフを使った資料作成が多い場合、A3プリンタの大きさが役立つシーンが広がります。
プリンタの保証期間はどのくらいですか?
一般的にプリンタの保証期間は1〜3年です。メーカーによっては延長保証が提供されている場合もあります。購入時には、保証内容やサポート体制を確認し、故障時の対応が迅速かどうかを確認することが重要です。
プリンタの寿命はどれくらいですか?
使用頻度やメンテナンス状況にもよりますが、プリンタの寿命は5〜7年程度が一般的です。高品質なモデルを選び、定期的なメンテナンスを行うことで、さらに長く使用できる場合もあります。印刷部品の交換が可能なモデルなら、寿命を延ばすことも可能です。
まとめ
以上、中学受験におすすめのA3対応家庭用プリンタのおすすめ機種を紹介しました!
お読みいただきありがとうございました!
最後に、
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