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中学受験におすすめの鉛筆の濃さの選び方!濃さの順番や略称も解説

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こんにちは!スマホパパ(X:@plus30blog)です。

現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
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そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの合わなかったものに関わらず、調べたことはつらつらと書いていきます。

受験準備の中で忘れてはならないのが鉛筆の選び方です。受験勉強期間だけでなく、特に、試験当日に使用する鉛筆の濃さは重要な要素です。鉛筆の濃さの種類や、略称、濃さの順番。そして中学受験におすすめの鉛筆の濃さの選び方とその理由について説明していきます。

本題の前に…

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鉛筆の濃さの順番

鉛筆の芯の濃さは、柔らかくて濃いものから順に4B・3B・2B・B・HB・F・H・2H・3H・4Hと順番に硬くて色が薄くなっていきます。

鉛筆の濃さの略称とその意味

ちなみに「B」は「Black」(黒)の略、「H」は「Hard」(硬い)の略、「F」は「FIRM」(しっかりとした)の略です。

鉛筆の濃さのおすすめ

中学受験勉強で使用する鉛筆と、試験日に使用する鉛筆は同じにそろえておいた方が良いでしょう。

中学受験での鉛筆使用には特定のルールがあります。多くの学校では、鉛筆の濃さに関する指定がありますので、まずは受験校の指示を確認することが重要です。試験では一般的に、鉛筆の濃さは「HB」または「2B」が推奨されることが多いです。自由に選べる場合は「B」をおすすめします。

ちなみにシャーペンのおすすめは別の記事にまとめています。

「B」の濃さの鉛筆をおすすめする理由

Bの濃さの鉛筆を中学受験の試験日におすすめする理由をさらに詳しく説明します。

1. 濃い書き心地と視認性の向上

B鉛筆は、HB鉛筆に比べて芯が柔らかく、濃く書くことができます。このため、マークシートや答案用紙に記入した際に文字やマークがはっきりと見えるため、視認性が向上します。試験監督者や自分自身が確認しやすくなり、ミスを減らすことができます。

2. スムーズな書き心地

柔らかい芯のおかげで、紙の上を滑らかに滑ります。これにより、長時間の筆記でも手が疲れにくくなります。特に、記述式の試験で多くの文章を書かなければならない場合、この滑らかさが筆記のストレスを軽減します。

3. 確実なマークシート対応

B鉛筆は、マークシートをしっかりと塗りつぶすのに適しています。濃いマークを付けることで、マークシートの読み取り機械が確実にマークを認識しやすくなります。これにより、読み取りエラーのリスクが減少し、正確な採点が期待できます。

4. 消しやすさと修正の容易さ

B鉛筆は、柔らかい芯のため消しゴムで比較的簡単に消すことができます。試験中に誤って記入してしまった場合でも、容易に修正することができます。これにより、試験中のストレスが軽減され、正確な回答を維持することができます。

5. 適度な耐久性

B鉛筆は、柔らかい芯のために頻繁に削る必要があると考えられがちですが、実際には適度な耐久性を持っています。適切に削り、使い方に注意すれば、芯が折れることなく長時間使用できます。また、予備の鉛筆を用意しておくことで、万が一芯が折れた場合でも迅速に対応できます。

6. メーカーやブランドの選択肢

B鉛筆は多くのメーカーから販売されており、さまざまなブランドや種類を選ぶことができます。これにより、自分の書き心地や好みに合った鉛筆を見つけやすくなります。信頼できるメーカーのB鉛筆を選ぶことで、品質も保証されます。

中学受験の「試験」に最適な鉛筆の濃さの選び方

中学受験において最適な鉛筆の濃さを選ぶ際には、以下のポイントを考慮しましょう。

1. 学校の指定を確認する

まずは、受験する学校が指定している鉛筆の濃さを確認しましょう。学校によっては、特定の濃さを指定していることがあります。

2. 子供の筆圧を考慮する

子供の筆圧が強い場合は、HB鉛筆が適しています。筆圧が弱い場合は、2B鉛筆を選ぶと良いでしょう。

3. マークシート形式の試験

マークシート形式の試験では、濃い線が求められるため、2B鉛筆が推奨されることが多いです。ただし、HBでも十分対応可能な場合もあります。

実際の使用感を試す

鉛筆の選択においては、実際に子供に試させることが重要です。以下の方法で実際の使用感を試してみましょう。

1. 模擬試験での使用

模擬試験を行い、実際の試験環境で鉛筆を使用させてみましょう。これにより、子供がどの鉛筆を使いやすいと感じるかを確認できます。

2. 学校でのテスト

学校のテストや宿題で試してみるのも効果的です。日常的に使用することで、鉛筆の使い心地を自然に感じ取ることができます。

その他の鉛筆選び方のポイント

中学受験における鉛筆選びの際には、以下のポイントも考慮に入れましょう。

1. 鉛筆の本数

試験当日には、予備の鉛筆を数本用意しておくことが重要です。芯が折れるなどのトラブルに備えて、少なくとも3〜5本は持参しましょう。

2. 鉛筆の削り方

鉛筆を適切に削ることも重要です。あまりにも尖りすぎず、かつ適度な太さを保つようにしましょう。これにより、書きやすさと耐久性が向上します。

3. 消しゴムの選び方

消しゴムも重要なアイテムです。鉛筆の濃さに合わせて、消しやすくかつ紙を傷めにくい消しゴムを選びましょう。試験前に複数の消しゴムを試してみると良いでしょう。

まとめ

中学受験に最適な鉛筆の濃さを選ぶことは、試験当日のパフォーマンスに大きな影響を与える重要な要素です。鉛筆の特徴を理解し、学校の指定や子供の筆圧に応じて最適な鉛筆を選びましょう。また、実際に使用感を試すことで、子供にとって最も使いやすい鉛筆を見つけることができます。試験当日には予備の鉛筆や適切な消しゴムも忘れずに準備し、万全の状態で臨みましょう。

お読みいただきありがとうございました!

最後に、

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