こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をしてわかったことを書いています。
うちの子に合ったもの合わなかったもの、勉強法・おすすめグッズ・志望校情報などつらつらと書いていきます。
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中学受験の志望校の過去問題を解くのは合格への必須項目です。しかし、「いつから」、「どれくらい」、「どのように」取り組めば良いのか、悩む方も多いでしょう。
この記事では、中学受験の過去問題を解く時期や年数について、以下の内容を詳細に解説します。また私立中学の過去問題を見るには様々な方法があります。いくつかある中でコスパ最強のものが見つかりましたので紹介していきます。
本題の前に…
「情報量が多すぎて、ピッタリの学校って、どうやって探せばいいんだろう…」と、悩むことありますよね。我が家では無料で試せる3万DL突破の学校マッチングアプリ【エデュスタ】で学校探しが便利にできました!偏差値での検索はもちろん、土曜授業の有無・給食の有無・制服の種類などさまざまな条件で検索ができ、学校の部活参加率や授業進度などもわかります。他にも「スカウト機能」もあって、受験生の性格や特徴を登録しておくと、興味を持った学校からスカウトが来るのです。個人情報は学校側に公開されず安心して使えるので気軽に始められました。インストール後に簡単な登録をするだけで知らなかった学校から声がかかるワクワク感も味わえます!
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中学受験の過去問題を解く重要性とは?
なぜ過去問題を解く必要があるのか。それは学校によって出題の傾向が全く異なるからです。仮にお子さんに不得意な単元があったとしても。学校によっては何年も出題されていない可能性もあります。逆に得意な単元が毎年出題されている可能性もあります。そういった意味でも過去問題を解いて、結果を分析し強い単元をさらに強くし、弱い単元を強化することで合格への確率を上げることができるでしょう。
中学受験の過去問題の効果的な解き方
時間をはかって解答する
本番の試験と同じように、時間制限を設けて解答しましょう。
間違えた問題は必ず復習する
間違えた問題は、解答解説だけでなく、参考書や教科書を使って原因を分析し、同じ間違いを繰り返さないようにしましょう。
解答解説をしっかり読む
解答解説には、解答だけでなく、解答に至るまでの思考過程が記載されています。解説をしっかり読むことで、問題の解き方を理解し、応用力を養うことができます。
中学受験では算数がカギを握ると言われています。中学受験ならではの特殊算は一癖あるので解き方のコツが必要です。
特殊算に限らず、かなり万能な方法として、私が子供に教えるときに実践している解き方があります。超おすすめです。
中学受験の過去問題はいつ解く?
第一志望校の過去問を解く時期
6年生の夏休み頃から解きましょう。早く解きすぎると、単元の学習が途中となり、本来の力を発揮できないでしょう。
第二志望校の過去問を解く時期
第一志望と同様に6年生の夏休み頃から解きましょう。
第三志望校の過去問を解く時期
6年生の秋頃から解きましょう。
志望校が多く絞り込めなかったり、なかなか第三志望まで決まらなかったりすることもあると思います。志望校の選び方については別の記事でまとめています。
中学受験の過去問題は何年分解く?
第一志望校の過去問を解く年数
最低でも3~5年。理想を言うと10年分解けば安心でしょう!
第二志望校の過去問を解く年数
3年分程度解きましょう。
第三志望校の過去問を解く年数
2年分程度解きましょう。
過去問題集の入手方法
書店では、過去問題集を購入することができます。こちらはもちろん有料ですが、解説がついているのが最大の特徴でありメリットです。大手は「声の教育社」出版の過去問題です。声の教育社の過去問題は 問題構成や実際の問題用紙のサイズなどの基本データから出題傾向、出題分析表も掲載されています。
ネットや書店で購入する
みくに出版、声の教育社、東京学参などから過去問題が書籍として販売されています。一番のおすすめでありメジャーなのは声の教育社です。

四谷大塚などの中学受験サイト
インターネット上でも、過去問題を手に入れることができます。今回紹介するのは四谷大塚の「中学入試過去問データベース」です。
四谷大塚では、無料で私立中学の過去問題を公開しています。ポイントがいくつかあるので紹介していきます。
無料の会員登録
中学入試過去問データベースは、無料の会員登録をすることで過去問題を閲覧することができます。
掲載形式
pdf形式での掲載です。スキャンしたpdfデータや元々データで作成されたものが混在しています。
掲載内容
- 過去問題
- 回答用紙
- 解答と解説
- 合格最低点
- 合格平均点
- 受験生平均点
過去問題が公開されている学校
この記事の作成時には558校の過去問題が公開されていました!
1校あたりの過去問題の数
1校あたりの過去問題の掲載量は、最新年度はだいたい公開されています。多いところでは20年近くの過去問題が載っていました。(目視した限りだと少ないところでも2年分はありました。)
複数年の過去問題があるメリットとして、出題傾向を分析しやすくなります。
受験科目も全ては確認できていませんが、概ね網羅されています。
大問の数(問題数)、出題ジャンル、難易度などなど分析しようと思えばいくらでもできてしまいます。
解答と解説
一部の学校の問題には、解答や解説が不足しているものがあります。だいたい6-7割は解答があり、最新年度になればなるほど掲載されている確率が高いです。仮に解答が掲載されていなくとも、保護者の方が解いたり塾の先生に解いてもらってみるとよいでしょう。
我が家での過去問使い方の流れ
四谷大塚と声の教育社の過去問題の両方を使います。過去問題はのべ何年分も解くため、作業も簡単でやりやすいです。
- 四谷大塚の過去問をスマホから印刷
- 過去問を解く
- 声の教育社の過去問題集を見て丸付け
- 解きなおし
- わからなければ、声の教育者の過去問題についている解説を見る
- 得点、受験者平均点、合格者平均点をエクセルなどの表にまとめる
過去問題対策の注意点
過去問題だけで対策するのはNG
過去問はあくまで対策の一つです。教科書や問題集などの学習も並行して行いましょう。
古い過去問題は参考程度に
古い過去問題は、出題傾向や問題形式が現在の試験と異なる場合があります。参考程度に解き、最新の過去問題に重点を置きましょう。
過去問題は複数回解く
過去問題は1回解いただけでは、理解が深まらないことがあります。複数回解くことで、問題内容を理解し、解答力を高めることができます。
その他、過去問題対策に関する情報
過去問題解説会
塾や学校で、過去問題解説会が開催されることがあります。参加することで、問題の解き方や解答のポイントなどを詳しく学ぶことができます。
過去問題演習の記録
過去問題を解いた結果や復習内容などを記録しておくと、自分の学習状況を把握し、効率的に対策を進めることができます。
まとめ
中学受験の過去問題は、単に解くだけでなく、徹底的に分析し、弱点克服や時間配分の調整などに活用することで、合格への近道となります。
上記の解説を参考に、過去問題を徹底的に分析し、弱点克服や時間配分の調整などに活用することで、合格への可能性を大きく高めることができます。
頑張ってください!
お読みいただきありがとうございました!
最後に、
「情報量が多すぎて、ピッタリの学校って、どうやって探せばいいんだろう…」と、悩むことありますよね。我が家では無料で試せる3万DL突破の学校マッチングアプリ【エデュスタ】で学校探しが便利にできました!偏差値での検索はもちろん、土曜授業の有無・給食の有無・制服の種類などさまざまな条件で検索ができ、学校の部活参加率や授業進度などもわかります。他にも「スカウト機能」もあって、受験生の性格や特徴を登録しておくと、興味を持った学校からスカウトが来るのです。個人情報は学校側に公開されず安心して気軽に始められました。インストール後に簡単な登録をするだけで知らなかった学校から声がかかるワクワク感も味わえます!
まずは無料で試せる学校マッチングアプリ【エデュスタ】をインストールして、マッチング設定(3分で完了!)をおすすめします。

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