こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をしてわかったことを書いています。
うちの子に合ったもの合わなかったもの、勉強法・おすすめグッズ・志望校情報などつらつらと書いていきます。
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私立中学の過去問題を見るには様々な方法があります。いくつかある中でコスパ最強のものが見つかりましたので紹介していきます。
本題の前に…
「うちの子、ノートちゃんと使えてるかな…?」正直そこまで細かく見たことなかったんですよね。どうやらノートの使い方次第で、成績ってけっこう変わるらしい。そんなときに見つけたのがこの本。「中学受験 必勝ノート術」っていうやつで、TVでも紹介されてたみたい。しかも、教えてるのは1時間2万円(!)のカリスマ家庭教師・安浪京子先生。これはちょっと信頼できそう…ってことで、買ってみました。
中身はめちゃ実用的で、教科ごとのノートの使い方が写真つきで紹介されててわかりやすい!「ただ板書を写してるだけじゃ点数伸びない」っていうのも納得で、良い例・悪い例が並んでるから、子どもにもすぐ伝わりやすいんです。
Amazonのレビューを見たら「子どもと一緒に読んだ」って人も多くて、うちも一緒に「こうやって書くといいんだね~」って話しながら読めました。
学校のHPから過去問題を入手する
希望する中学校のホームページに直接アクセスすることで、過去の試験問題を入手することができます。TEL・フォーム入力・ダウンロードなど様々な方法がありますが、過去問題を公開している学校は少ないでしょう。
過去問題集を購入する
みくに出版、声の教育社、東京学参などから過去問題が書籍として販売されています。
四谷大塚の「中学入試過去問データベース」から過去問題をダウンロードする
今回紹介するのはこちらです。「中学入試過去問データベース」です。
四谷大塚では、無料で私立中学の過去問題を公開しています。ポイントがいくつかあるので紹介していきます。
無料の会員登録
中学入試過去問データベースは、無料の会員登録をすることで過去問題を閲覧することができます。
掲載形式
pdf形式での掲載です。スキャンしたpdfデータや元々データで作成されたものが混在しています。
掲載内容
- 過去問題
- 回答用紙
- 解答と解説
- 合格最低点
- 合格平均点
- 受験生平均点
過去問題が公開されている学校
この記事の作成時には558校の過去問題が公開されていました!
1校あたりの過去問題の数
1校あたりの過去問題の掲載量は、最新年度はだいたい公開されています。多いところでは20年近くの過去問題が載っていました。(目視した限りだと少ないところでも2年分はありました。)
複数年の過去問題があるメリットとして、出題傾向を分析しやすくなります。
受験科目も全ては確認できていませんが、概ね網羅されています。
大問の数(問題数)、出題ジャンル、難易度などなど分析しようと思えばいくらでもできてしまいます。
解答と解説
一部の学校の問題には、解答や解説が不足しているものがあります。だいたい6-7割は解答があり、最新年度になればなるほど掲載されている確率が高いです。仮に解答が掲載されていなくとも、保護者の方が解いたり塾の先生に解いてもらってみるとよいでしょう。
まとめ
過去問題が掲載されていなかったり、解答や解説が欲しい場合、あと家にプリンタがない場合は書籍の購入をオススメします。
しかし、四谷大塚の過去問データベースにデータが揃っている場合は圧倒的にこちらの方が良いと思います。
お読みいただきありがとうございました!
最後に、
本命校も併願校もなかなか決まらない…。
学校1校ずつネットで検索するのも、気づいたら何時間も経ってて、もうクタクタ。そんなとき、たまたま見つけたのがこの本でした。
『首都圏版 中学受験案内』。
正直、期待せずに買ってみたんですが これ、めちゃくちゃ使えます。見開き1ページに1校ずつ情報がまとまっていて、それと別に所在地マップや写真付き制服紹介、部活一覧もあって子どもも興味持って見てくれる。しかも、どの学校も同じフォーマットだから、比べやすいんです。学校の公式サイトを何校も行ったり来たりしなくて済むのは、本当に助かりました。
我が家では、4年生・6年生の合計2回も中学受験案内を買いました。子どもの希望や偏差値の変化に応じて何度も見返して、付箋だらけです(笑)
学校選びって、情報の質と整理のしやすさがほんと大事。これ1冊あるだけで、受験のプランがだいぶ見えてきました。