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中学受験する小学5年生の年間スケジュールと勉強計画

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こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。

現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をし、また経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの合わなかったもの、とにかく調べたことはつらつらと書いていきます。

中学受験を成功するためには、小学5年生の年間スケジュールと勉強計画をしっかりと立てることが重要です。効率的なスケジュール管理で学習の質を高め、ストレスを軽減しましょう。

本題の前に…

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中学受験でスケジュールをたてる重要性

小学5年生は中学受験準備の重要な時期です。この時期に計画的なスケジュールを作成することで、学習のペースを整え、無理のない範囲で受験対策を進めることができます。計画的な学習は、知識の定着を促進し、試験本番でのパフォーマンス向上に繋がります。

4月〜6月: 基礎固めの期間

この時期は主要科目(国語、算数、理科、社会)の基礎をしっかりと復習しましょう。週ごとの目標を設定し、各科目の基礎知識を網羅することが大切です。塾に通っている人は塾の勉強を進めると良いでしょう。

4月

  • ポイント: 新学年のスタートにあたり、基本的な学習習慣を確立しましょう。毎日の学習時間を設定し、ルーチンを作ることが重要です。子どもが新しい学年に順応するためのサポートも大切です。
  • 気をつけるべきこと: 無理のない学習量で進め、学習に対するプレッシャーをかけすぎないように注意します。

5月

  • ポイント: 学習習慣が身についてきたら、基礎知識の復習を進めましょう。特に算数や国語の基礎をしっかりと固めることが重要です。
  • 気をつけるべきこと: 定期的に子どもの理解度を確認し、必要に応じて補習を行います。

6月

  • ポイント: 基礎の復習が終わったら、応用問題に取り組み始めます。また、模試を受けて現時点での実力を把握しましょう。
  • 気をつけるべきこと: 模試の結果を分析し、弱点を見つけて補強する計画を立てます。

7月〜9月: 応用問題への取り組み

この時期は応用問題を使って実践力を養いましょう。模試を定期的に受け、結果を元に弱点を把握して補強します。塾のカリキュラムがあれば、そちらを優先しても何ら問題ありません。

7月

  • ポイント: 応用問題に取り組む時間を増やし、実践力を高めましょう。夏休みを利用して集中的な学習を行います。
  • 気をつけるべきこと: 長時間の学習が続くため、休憩をしっかりと取り、子どもの体調管理に注意します。

8月

  • ポイント: 7月と同様に応用問題の演習を続けます。集中力が持続するように、学習の合間や、長期休暇を活用して旅行などリフレッシュを心がけましょう。
  • 気をつけるべきこと: 学習と休息のバランスを保ち、子どもが疲れすぎないように配慮します。

9月

  • ポイント: 学校が再開するため、学校の課題と受験勉強の両立を図ります。時間管理をしっかりと行い、無理のないスケジュールを組みましょう。
  • 気をつけるべきこと: 学校生活とのバランスを取り、学習に集中できる環境を整えます。

10月〜12月: 総復習と実践期

ここまで解いた中で、間違えた問題を重点的に復習します。また、時間配分の練習を行い、本番に備えます。

10月

  • ポイント: 演習の正答や模試の正答を分析し、個々の弱点を補強します。
  • 気をつけるべきこと: 解けない問題に取り組むため、精神的なプレッシャーを感じさせないようにします。

11月

  • ポイント: 10月と同様に、解けなかった問題を中心に演習を進めます。
  • 気をつけるべきこと: 子どものモチベーションを維持し、学習に対する自信を持たせるようにサポートします。

12月

  • ポイント: 10,11月と同様です。
  • 気をつけるべきこと: 冬休みやクリスマスなどイベントがあるので、少し息抜きをすると良いでしょう。

1月〜3月: 復習

この時期は復習に集中します。得手不得手関係なく、満遍なく復習をすることで得意を伸ばし、不得意の強化に繋がります。

1月

  • ポイント: 重要単元の復習を行い、知識の定着を確認します。
  • 気をつけるべきこと: 焦らずに落ち着いて学習を進めます。

2月

  • ポイント: 1月と同様に復習を続けます。ただし、1月よりも優先度が低い単元を復習しましょう。
  • 気をつけるべきこと: 1学年上の世代が中学受験を行っています。合否の状況などネットを使って情報収集を行いましょう。
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3月

  • ポイント:2月と同様に復習を続けます。ただし、2月よりも優先度が低い単元を復習しましょう。
  • 気をつけるべきこと: 試験後の子どものケアをしっかりと行い、次のステージへの移行をスムーズにします。

まとめ

計画的なスケジュールを作成し、実行することで、小学5年生の中学受験準備はスムーズに進みます。家庭全体でスケジュールを共有し、無理のない範囲で継続的に学習を進めることが成功への鍵です。親が子どものサポートをしっかりと行い、バランスの取れた学習と休息の時間を確保することが重要です。

お読みいただきありがとうございました!

最後に、

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