こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をしてわかったことを書いています。
うちの子に合ったもの合わなかったもの、勉強法・おすすめグッズ・志望校情報などつらつらと書いていきます。
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大人からしたら当たり前の事でも、子どもからすると初めて見聞きする世界。特に問題の解き方を教える時は感情的にならず、丁寧に教えることを心がけたいと思います。

植木算には3パターンの問題があります。また、植木算はひっかけ問題が多いです。どういった視点で問題を解いていくべきか、それぞれ解説していきます。
本題の前に…
本命校も併願校もなかなか決まらない…。
学校1校ずつネットで検索するのも、気づいたら何時間も経ってて、もうクタクタ。そんなとき、たまたま見つけたのがこの本でした。
『首都圏版 中学受験案内』。
正直、期待せずに買ってみたんですが これ、めちゃくちゃ使えます。見開き1ページに1校ずつ情報がまとまっていて、それと別に所在地マップや写真付き制服紹介、部活一覧もあって子どもも興味持って見てくれる。しかも、どの学校も同じフォーマットだから、比べやすいんです。学校の公式サイトを何校も行ったり来たりしなくて済むのは、本当に助かりました。
我が家では、4年生・6年生の合計2回も中学受験案内を買いました。子どもの希望や偏差値の変化に応じて何度も見返して、付箋だらけです(笑)
学校選びって、情報の質と整理のしやすさがほんと大事。これ1冊あるだけで、受験のプランがだいぶ見えてきました。
Q1.24mの道に7本の木を等間隔に植えました。何mおきに植えましたか?

A1.解答
解答のコツ
これは植木算を使って解きます。
・道の両端に木を植えることを忘れないようにする
・スタート地点に木を植えた後、「●m+木」の組み合わせがいくつあるかを考える
まずスタート地点に1本の木を植えます。なのでこの後使用できる木は6本です。
7-1=6 …使用できる木の残り本数
次に「●m離して木を1本」植えます。また同じように「●m離して木を1本」。この繰り返しです。24mを木の本数で割れば、何m間隔で木を植えているかがわかります。
24÷(7-1)=4m
答えは4mです。
算数を解くにはコツがあります。中学受験は「算数で決まる」と言われています。
それぞれの単元の典型題とその解説、子どもの手が止まりがちな「つまずきポイント」を掲載しています。悩まれている方、必見です!
Q2.両端に壁がある24mの道に、3m間隔で木を植えました。何本の木を植えましたか?

A2.解答
解答のコツ
- 両端に壁があるので木を植えることはできない
Q1と同じ考えだとスタート地点に木を植える必要がありますが、今回は壁があるので木を植えられません。あとは「●m離して木を1本」の組み合わせがいくつあるか考えます。今回は24mの間を「3m離して木を1本」植えるので24mの中に3mの間隔がいくつあるのかを計算します。
24÷3=8
この「8」は3m間隔に木を植えた時の本数ですが、もう一端にも壁があるので木を植えることができません。そのため1本引きます。
8-1=7本
答えは7本です。
Q3.一周24mの池に4m間隔で木を植えました。何本の木を植えましたか?

A3.解答
解答のコツ
- 池なので一周するとスタート地点へ戻る
まず、24mは4mの幅がいくつあるのか計算します。
24÷4=6
4mの間隔が6つあることがわかりました。このあとは今までと同様に「●m離して木を1本」の考え方をすると6本。ここで注意が必要なのが、計算してでた6本にスタート地点の木を加えて答えが7本となりそうなのですが、これだと誤りです。池は円なので、「4m離して木を1本」植えた時、最後の6本の木を植えた場所はスタート地点に戻ります。そのためスタート地点の木は6本目と同じなので+1本する必要はありません。
なので答えは6本です。
算数を解くにはコツがあります。中学受験は「算数で決まる」と言われています。
それぞれの単元の典型題とその解説、子どもの手が止まりがちな「つまずきポイント」を掲載しています。悩まれている方、必見です!
お読みいただきありがとうございました!
最後に、
令和の中学受験では「情報をどれだけ持っているか」で差がつくのではないかと思います。知っていると負担の違いが全然違うんですよね…そんな中で見つけたのが「後悔しない中学受験100」でした。
Amazonでおすすめされて知ったこの本。レビューもなかなか好評だったので買って読んでみたのですが、想像以上に実用的でした。いつから塾に通うべきか、令和の中学受験の常識、合格する親子の習慣(「やる気」に頼らず勉強を習慣化)、残り5分で最後の力を振り絞る練習、緊張のコントロール方法、塾とのうまい付き合い方などなどすぐに使える内容が盛りだくさん。受験までの見通しもつくようになったし、目次がそのままチェックリストみたいになっているのであとからパッと目次で振り返れるのも助かるポイントでした。(Amazonでも目次が見れます!)
私が読んだのはこれ↓
ポチップ