こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をしてわかったことを書いています。
うちの子に合ったもの合わなかったもの、勉強法・おすすめグッズ・志望校情報などつらつらと書いていきます。
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小学生は好奇心旺盛で、周囲の環境に影響を受けやすいです。そのため、集中できる部屋を作ることは、学習効率を高めるために重要です。
ここでは、小学生の集中力が高まる部屋の作り方について紹介します。
本題の前に…
「うちの子、ノートちゃんと使えてるかな…?」正直そこまで細かく見たことなかったんですよね。どうやらノートの使い方次第で、成績ってけっこう変わるらしい。そんなときに見つけたのがこの本。「中学受験 必勝ノート術」っていうやつで、TVでも紹介されてたみたい。しかも、教えてるのは1時間2万円(!)のカリスマ家庭教師・安浪京子先生。これはちょっと信頼できそう…ってことで、買ってみました。
中身はめちゃ実用的で、教科ごとのノートの使い方が写真つきで紹介されててわかりやすい!「ただ板書を写してるだけじゃ点数伸びない」っていうのも納得で、良い例・悪い例が並んでるから、子どもにもすぐ伝わりやすいんです。
Amazonのレビューを見たら「子どもと一緒に読んだ」って人も多くて、うちも一緒に「こうやって書くといいんだね~」って話しながら読めました。
1. 勉強部屋の色彩
壁や床、家具の色は、集中力に影響を与えると言われています。青や緑などの寒色は、心を落ち着かせ、集中力を高める効果があります。一方、赤や黄色などの暖色は、興奮状態を高め、集中力を妨げる可能性があります。
- 青色: 心を落ち着かせ、集中力を高める効果があります。壁全体を青色にするのは圧迫感を与える可能性があるため、ワンポイントとして取り入れるのがおすすめです。
- 緑色: リラックス効果があり、集中力を維持するのに役立ちます。机や椅子の色として取り入れるのが効果的です。
- 黄色: 注意力を高める効果がありますが、興奮状態を高め、集中力を妨げる可能性もあります。小範囲に使用するのがおすすめです。
2. 勉強部屋の照明
部屋の照明は、明るすぎず暗すぎない最適な明るさに調整する必要があります。また、光の反射や影を考慮し、机の上は均一に照らすようにしましょう。
- 明るさの目安: 昼間の自然光に近い明るさ、500~700ルクスが理想です。
- 光源: 蛍光灯はちらつきがあり、目に負担をかけるため、LED照明がおすすめです。
- 反射: 光沢のあるものは避け、反射を抑えるマットな素材のものを選びましょう。
3. 勉強部屋の整理整頓
散らかった部屋は、集中力を妨げる要因となります。机の上は必要なものだけを置き、床にものは置かないようにしましょう。
- 収納: 引き出しやファイルボックスなどを活用し、必要なものをすぐに取り出せるように整理整頓しましょう。
- ラベル: 収納場所にラベルを貼ると、どこに何があるか分かりやすく、探し物を減らすことができます。
- 定期的な整理整頓: 不要なものは定期的に処分し、部屋を清潔な状態に保ちましょう。
4. 勉強部屋の音環境
静かな環境は、集中力を高めるために重要です。テレビや音楽などの音は、できるだけ消しましょう。
- 防音対策: カーテンやラグなど、音を吸収する素材のものを活用しましょう。
- 耳栓: 周囲の音が気になる場合は、耳栓を使用するのも効果的です。
- ホワイトノイズ: 集中力を高める効果があると言われています。音楽ストリーミングサービスなどで「ホワイトノイズ」と検索して、試してみるのも良いでしょう。
5. 勉強部屋の家具
机と椅子の高さは、子供の体格に合ったものを選びましょう。また、机は広すぎず狭すぎない、適度な大きさのものを選びましょう。
- 机の高さ: 肘が机に90度になる高さ
- 椅子の高さ: 足が床にしっかりとつき、背筋が伸びる高さ
- 椅子の背もたれ: 背骨を支え、正しい姿勢を維持できるものを選ぶ
6. 勉強部屋の植物
観葉植物は、部屋の雰囲気を落ち着かせ、集中力を高める効果があります。
- パキラ: 空気を浄化し、リラックス効果がある
- サンスベリア: 強い生命力があり、手入れが簡単
- アロエベラ: 空気を浄化し、リラックス効果がある
7. 勉強部屋の掲示物
目標とする学校のポスターや、好きなキャラクターのイラストなどを掲示するのも効果的です。
- 目標の見える化: 目標とする学校や偏差値を書き出し、目につく場所に掲示する
- 好きなキャラクター: 好きなキャラクターのイラストなどを掲示することで、学習へのモチベーションを高める
8. 勉強の時間管理
勉強時間を決めて、タイマーを使って管理しましょう。
- ポモドーロテクニック: 25分間集中して勉強し、5分間の休憩を取る学習法
- タイマー: 時間を意識することで、集中力を持続しやすくなる
希望する偏差値をめざすためにどのくらいの勉強時間が必要なのかは別の記事にまとめています。
9. 休憩
集中力が途切れたら、適度に休憩を取るようにしましょう。
- 軽い運動: 軽く体を動かすことで、血行が促進され、集中力が高まります。
- 水分補給: 水分不足は集中力の低下につながります。こまめに水分補給をしましょう。
- ストレッチ: 体を伸ばすことで、緊張がほぐれ、リラックスできます。
- 目を休める: 20分に1回程度、20秒間遠くを見るようにしましょう。
10. 睡眠
睡眠不足は集中力低下の一番の原因です。十分な睡眠時間を確保しましょう。
11. 親子で協力
部屋作りは、子供と親が協力して行うことが大切です。子供の意見を取り入れながら、子供にとって居心地の良い空間を作りましょう。
- 学習計画の作成: 子供と一緒に学習計画を作成し、目標設定をサポートしましょう。
- 学習環境の整備: 集中できる環境を整え、必要なものを用意しましょう。
- 励まし: 子供の努力を認め、励ましの言葉をかけるようにしましょう。
まとめ
小学生の集中力が高まる部屋を作るには、色彩、照明、整理整頓、音環境、家具、植物、掲示物、時間管理、休憩、親子で協力といったポイントを意識することが大切です。
また、部屋作りだけでなく、睡眠や食事など、生活習慣全体を見直すことも大切です。
これらのポイントを参考に、お子さんに合った部屋を作って、学習効率を高めましょう。
お読みいただきありがとうございました!
最後に、
本命校も併願校もなかなか決まらない…。
学校1校ずつネットで検索するのも、気づいたら何時間も経ってて、もうクタクタ。そんなとき、たまたま見つけたのがこの本でした。
『首都圏版 中学受験案内』。
正直、期待せずに買ってみたんですが これ、めちゃくちゃ使えます。見開き1ページに1校ずつ情報がまとまっていて、それと別に所在地マップや写真付き制服紹介、部活一覧もあって子どもも興味持って見てくれる。しかも、どの学校も同じフォーマットだから、比べやすいんです。学校の公式サイトを何校も行ったり来たりしなくて済むのは、本当に助かりました。
我が家では、4年生・6年生の合計2回も中学受験案内を買いました。子どもの希望や偏差値の変化に応じて何度も見返して、付箋だらけです(笑)
学校選びって、情報の質と整理のしやすさがほんと大事。これ1冊あるだけで、受験のプランがだいぶ見えてきました。