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【中学受験 算数】図形の面積を求める公式

問題解説
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こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。

現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をしてわかったことを書いています。
うちの子に合ったもの合わなかったもの、勉強法おすすめグッズ志望校情報などつらつらと書いていきます。
Xもやっています。不定期ですが投稿しているのでフォローしてみてください!

大人からしたら当たり前の事でも、子どもからすると初めて見聞きする世界。特に問題の解き方を教える時は感情的にならず、丁寧に教えることを心がけたいと思います。

図形の面積を求める公式は中学受験で欠かせない単元です。しかもほとんどの問題は、公式を基礎として相似など応用して出題されるパターンが一般的です。

ですので、公式は必ずマスターしておきましょう。

本題の前に…

うちの子、ノートちゃんと使えてるかな…?」正直そこまで細かく見たことなかったんですよね。どうやらノートの使い方次第で、成績ってけっこう変わるらしい。そんなときに見つけたのがこの本。「中学受験 必勝ノート術」っていうやつで、TVでも紹介されてたみたい。しかも、教えてるのは1時間2万円(!)のカリスマ家庭教師・安浪京子先生。これはちょっと信頼できそう…ってことで、買ってみました。
中身はめちゃ実用的で、教科ごとのノートの使い方が写真つきで紹介されててわかりやすい!「ただ板書を写してるだけじゃ点数伸びない」っていうのも納得で、良い例・悪い例が並んでるから、子どもにもすぐ伝わりやすいんです。
Amazonのレビューを見たら「子どもと一緒に読んだ」って人も多くて、うちも一緒に「こうやって書くといいんだね~」って話しながら読めました。

Q.三角形・長方形・台形・ひし形・平行四辺形の面積を求める公式を答えなさい

A.解答

解答のコツ

・三角形の面積の公式がわかれば、その応用でほかの図形(四角形)の面積も求められます

三角形の面積

三角形の面積=底辺×高さ÷2

この公式は基本中の基本です。覚えておきましょう。

長方形の面積

長方形の面積=縦×横

長方形に対角線を引き、形を変えると、同じ形の三角形が2つになります。

なので×2をしますが、もともと÷2があるので、÷2と×2が消えます。

長方形の面積=底辺×高さ÷2×2=底辺×高さ=縦×横

台形の面積

台形の面積=(上底+下底)×高さ÷2

台形に対角線を引き、形を変えると底辺の長さが違う三角形が2つになります。

台形の面積=上底×高さ÷2+下底×高さ÷2=(上底+下底)×高さ÷2

ひし形の面積

ひし形の面積=縦×横÷2

ひし形の横に線を引き、形を変えると同じ三角形が2つになります。

①→②で横線を引き、②→③で底辺と高さを変えずに形を変えます。そうすると三角形になり、同じ公式で表せることがわかります。

ひし形の面積=底辺×高さ÷2=縦×横÷2

平行四辺形の面積

平行四辺形の面積=底辺×高さ

平行四辺形の形を変えると長方形と同じ形になります。なので長方形と同じ公式です。

算数を解くにはコツがあります。中学受験は「算数で決まる」と言われています。
それぞれの単元の典型題とその解説、子どもの手が止まりがちな「つまずきポイント」を掲載しています。悩まれている方、必見です!

お読みいただきありがとうございました!

最後に、

令和の中学受験では「情報をどれだけ持っているか」で差がつくのではないかと思います。知っていると負担の違いが全然違うんですよね…そんな中で見つけたのが「後悔しない中学受験100」でした。

Amazonでおすすめされて知ったこの本。レビューもなかなか好評だったので買って読んでみたのですが、想像以上に実用的でした。いつから塾に通うべきか令和の中学受験の常識合格する親子の習慣(「やる気」に頼らず勉強を習慣化)、残り5分で最後の力を振り絞る練習緊張のコントロール方法塾とのうまい付き合い方などなどすぐに使える内容が盛りだくさん。受験までの見通しもつくようになったし、目次がそのままチェックリストみたいになっているのであとからパッと目次で振り返れるのも助かるポイントでした。(Amazonでも目次が見れます!)
私が読んだのはこれ↓

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