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2024年版 中学受験におすすめのA3・A4プリンタと台の選び方

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こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。

現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をし、また経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わりました!うちの子に必要だったもの合わなかったもの、とにかく調べたことはつらつらと書いていきます。

今回は、中学受験で必要なプリンタ(プリント機能&スキャン機能がついた複合機)の選び方とおすすめ機種を紹介します。また、A3対応プリンタとA4対応プリンタどちらを選ぶべきか、選ぶときに気になる本体代やインク代を加味したコスパに着目していきます。

本題の前に…

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  1. 中学受験にA3・A4対応プリンタが必要な理由
  2. 結論!我が家が買ったおすすめのA3プリンタ ブラザー「MFC-J7100CDW」
  3. 結論!我が家が買ったおすすめのA3用のプリンタ台
      1. 上段
      2. 中段
      3. 下段
  4. プリンタの種類と特徴
      1. プリンタの種類
      2. インクジェットプリンタの特徴
      3. レーザープリンタの特徴
  5. プリンタの機能
      1. 自動両面印刷
      2. スキャン機能
      3. コピー機能
      4. Wi-Fi接続
      5. スマホアプリ連携
      6. クラウドプリント対応
      7. 高速印刷
      8. 低ランニングコスト
      9. 多機能性
      10. 静音性
      11. ADF(自動原稿送り装置)付きスキャン機能
      12. エコモード
  6. 中学受験目線でのプリンタの選び方
      1. メーカーの選び方
      2. 印刷速度とランニングコスト
      3. 印刷品質(画質)
      4. 用紙サイズと対応機能
      5. 接続方式と対応デバイス
      6. メンテナンスとサポート体制
  7. A3対応プリンタとA4対応プリンタのどちらがいい?
      1. A4対応プリンタのメリット
        1. コストが低い
        2. コンパクトで場所を取らない
        3. 幅広い選択肢
        4. 一般的な資料に対応
      2. A4対応プリンタのデメリット
        1. 大きなサイズの資料に対応できない
        2. レイアウトの自由度が低い
      3. A3対応プリンタのメリット
        1. 大判印刷が可能
        2. レイアウトの自由度が高い
        3. プレゼン資料の作成に便利
      4. A3対応プリンタのデメリット
        1. コストが高い
        2. 設置スペースが必要
        3. 使用頻度が低い可能性
  8. プリンタを購入する際の注意点
      1. ランニングコストの見積もり
      2. 使い勝手と設置場所
      3. 付加機能の必要性
  9. A3対応プリンタのおすすめ機種
      1. ブラザー 「MFC-J7100CDW」
      2. ブラザー 「MFC-J7300CDW」
  10. A4対応プリンタのおすすめ機種
      1. 本体価格が安い その1 ブラザー 「プリビオ DCP-J926N」
      2. 本体価格が安い その2 EPSON「カラリオ EW-052A」
      3. ランニングコストが安い ブラザー 「プリビオ MFC-J4440N」
      4. 多用途に活用できる CANON 「PIXUS TS6730」
  11. プリンタを買わないという選択肢も
      1. プリンタをレンタルする
      2. コンビニで印刷する
      3. スマホでスキャンする
  12. よくある質問
      1. A3プリンタは家庭用として大きすぎませんか?
      2. A3プリンタの設置に必要な電源やスペースの条件は?
      3. A3プリンタの設置スペースに注意するポイントは?
      4. A3プリンタに適したインクやトナーの選び方は?
      5. A3プリンタは用紙の取り扱いが難しいですか?
      6. A3プリンタは中学受験以外の用途にも使えますか?
      7. A3プリンタで過去問や模試を印刷するときの注意点は?
      8. プリンタは購入とレンタルのどちらが良いですか?
      9. プリンタの対応用紙はどんな種類がありますか?
      10. 中古のプリンタでも問題なく使えますか?
      11. プリンタの印刷速度はどれくらい重要ですか?
      12. プリンタはどれくらいの頻度でメンテナンスが必要ですか?
      13. プリンタの消耗品はどれくらい頻繁に交換する必要がありますか?
      14. プリンタでコストを抑えるための節約方法は?
      15. プリンタを長く使うために日常的にできるケアはありますか?
      16. プリンタの保証期間はどのくらいですか?
      17. プリンタの寿命はどれくらいですか?
  13. まとめ

中学受験にA3・A4対応プリンタが必要な理由

中学受験では、ネットの問題を印刷したり、教科書や過去の実施してテストをコピーして印刷する必要があります。

また、過去に解いた問題の解き直しの時に、問題を印刷するために使用することになります。ちなみに手書きした文字や赤ペンを消す方法もあります。

結論!我が家が買ったおすすめのA3プリンタ ブラザー「MFC-J7100CDW」

ブラザー製MFC-J7100CDW。A3対応のスキャン機能・プリント・コピー・スマホからの操作ができ、ランニングコストも安く抑えられるのがおすすめポイントです。またA3対応でありながら、できるだけ本体サイズをコンパクト納めています。

もちろん、他の用途(年賀状の印刷など)にも十分耐えられるスペックです。

インクはこちら

プリンタ用紙のベストバイはこちら。

A4コピー用紙

A3コピー用紙

結論!我が家が買ったおすすめのA3用のプリンタ台

そしてこれだけ大きいとプリンタの台も必要になってくることでしょう。我が家はこれを買いました。

プリンタを使うときはトレイを引き出したりなど、使う範囲は広くなりますが、プリンタはプリンタ台からはみ出さす、台の幅に収めたいという思いがありました。それを叶えてくれたのがこの子です。

3段になっていて、段によって簡単に使い分けしています。

上段

A3プリンタ。ただしA3印刷時はプリンタの台をはみ出します。

中段

A3、A4サイズの印刷用紙。開封済みのものや未開封のストックを保管しています。

下段

下段は自由に画用紙・色紙・wifiルータなど置いています。テレビの近くにプリンタを置くのであれば、switchなどのゲーム機を下段に置くのもいいですね!

台もしっかりと安定していて、プリンタは重いですし高価なので壊すと大変ですが、キャスターがついているので、移動も簡単♪

MFC-J7100CDWと合わせて高さは大人のお腹くらいの高さ。高さがあると部屋が圧迫されて狭く見えるし、下段にそんなものを置かないし、という人は二段の商品も。

プリンタの種類と特徴

中学受験を目指すご家庭では、プリンタの選定が意外と重要なポイントです。そもそもプリンタにはどんな種類があるのでしょうか。

プリンタの種類

プリンタには大きく分けて「インクジェットプリンタ」と「レーザープリンタ」の2種類があります。それぞれの特徴を理解し、ご家庭の使用状況に合ったプリンタを選びましょう。

インクジェットプリンタの特徴

インクジェットプリンタは、液体のインクを用いて紙に印刷するタイプのプリンタです。特に写真やカラー印刷に強く、家庭用として広く普及しています。以下はインクジェットプリンタの特徴です。

  • カラー印刷が得意:写真やカラフルな資料を印刷する場合に適しています。
  • 初期コストが安い:本体価格が比較的安価で手に入ります。
  • ランニングコストが高め:インクカートリッジの交換頻度が高く、長期的にはコストがかかります。
  • 印刷速度が遅め:大量印刷には向いていませんが、少量の印刷には問題ありません。

レーザープリンタの特徴

レーザープリンタは、トナーと呼ばれる粉状のインクを紙に定着させる方式のプリンタです。モノクロ印刷が得意で、オフィス用としても広く利用されています。

  • 印刷速度が速い:大量の印刷が必要な場合に強みを発揮します。
  • ランニングコストが低い:トナーの交換頻度が少なく、長期的なコストが抑えられます。
  • モノクロ印刷が得意:カラー印刷はできる機種もありますが、モノクロ印刷に特化しています。
  • 初期コストが高め:本体価格はインクジェットプリンタに比べて高めですが、ランニングコストを考慮すると経済的です。

プリンタの機能

自動両面印刷

自動両面印刷は、用紙の表裏に自動で印刷する機能です。これにより、用紙の節約ができ、印刷物がよりコンパクトになります。大量の模試や問題集を印刷する際に、紙を節約しつつ手間も省けるので非常に便利です。

スキャン機能

スキャン機能は、紙の資料をデジタルデータに変換するための機能です。過去問や参考書の一部をスキャンしてデジタル化し、お子さんがタブレットやPCで閲覧できるようにするなど、資料の管理や保存に役立ちます。

コピー機能

コピー機能は、印刷物や手書きの解答用紙をそのまま複製できる機能です。特に、模試の解答用紙や問題のコピーが必要な場合に、すぐに対応できるので非常に便利です。

Wi-Fi接続

Wi-Fi接続機能を持つプリンタは、パソコンやスマートフォンからワイヤレスで印刷指示を出すことができます。これにより、家庭内のどこからでも印刷ができ、ケーブルの取り回しが不要になります。また、複数のデバイスから同時に印刷指示が可能なので、家族全員が使いやすい環境が整います。

スマホアプリ連携

プリンタを作っているメーカーは、対応するアプリも提供していることがほとんどです。そのスマホアプリで、スキャンした情報を取得し、pdfを編集(縦横変更など)することができます。

クラウドプリント対応

クラウドプリント対応は、Google DriveやDropboxなどのクラウドサービスから直接印刷ができる機能です。受験情報や教材をクラウドに保存しておけば、いつでもどこでも必要な資料をすぐに印刷できます。遠隔地にいるときでも印刷ができるため、特に忙しい家庭には便利です。

高速印刷

高速印刷機能は、短時間で大量の資料を印刷することができます。特に模試や大量の過去問を印刷する際に、印刷時間を大幅に短縮できるので、時間を有効に使うことができます。

低ランニングコスト

プリンタの低ランニングコストは、インクやトナーの消費が少なく、長期的に使用してもコストがかからないことを指します。中学受験期間中は大量に印刷する機会が増えるため、インク代やトナー代を抑えることが重要です。特に、エコタンク式のインクジェットプリンタやモノクロレーザープリンタは、低ランニングコストを実現する選択肢となります。

多機能性

多機能性を持つプリンタ(複合機)は、プリンタ、スキャナ、コピー、ファックスの機能を一台にまとめたものです。これにより、受験勉強に必要なすべてのドキュメント作成が一つのデバイスで完結し、デスクスペースを効率的に使用できます。

静音性

プリンタの静音性は、印刷時の騒音が少ないことを指します。勉強中の子供にとって、静かな環境は集中力を維持するために重要です。静音性の高いプリンタを選ぶことで、印刷作業が他の作業を邪魔することなく行えます。

ADF(自動原稿送り装置)付きスキャン機能

またADF(自動原稿送り装置)とは、1枚ずつガラス面に挟んで手動でスキャンするのではなく、紙をまとめてセットし自動でスキャンしてくれる機能のことです。スキャンしたデータは印刷するかpdfなどのデータとして保存ができます。複数枚の用紙をまとめてスキャンするのにとても便利です。

エコモード

エコモードは、印刷時に消費する電力やインクを抑える機能です。環境に優しいだけでなく、長期的なコスト削減にもつながります。大量に印刷を行う場合、この機能を活用することで効率的にプリンタを使用できます。

中学受験目線でのプリンタの選び方

メーカーの選び方

大手メーカーはHP、キャノン、エプソンです。そこから少しだけシェアの差が開いてブラザーです。メーカーによって機能の方向性が違うので、この4社から選ぶのが良いでしょう。

印刷速度とランニングコスト

ランニングコストとは「1枚印刷するのにいくらかかるか」です。もちろん安い方が良く、大容量インクタンクはカートリッジ数十本分にも及ぶとも言われるため、ランニングコストは大幅に下がります。ただしインクタンクを搭載したプリンタは本体の値段が高くなってしまいます。

中学受験では、模擬試験や過去問などを大量に印刷することが多いため、印刷速度とコストは重要な要素です。インクジェットプリンタは印刷速度が遅く、ランニングコストも高くなる傾向があるため、コスト重視ならレーザープリンタを選ぶのが賢明です。ただし、カラー印刷を頻繁に行う場合は、インクジェットプリンタの方が適しています。

印刷品質(画質)

インクの色数と解像度で決まります。インクの数が多ければ表現できる色の数が増えます。4色あれば事足ります

解像度とは、dpi(Dot Per Inch)という単位で表現され、どれだけ細かい表現ができるかという指標です。最近は高解像度が増えたのであまり意識しなくてよいでしょう。特に中学受験の問題集は、文字や線を印刷する場合がほとんどですので、細かい表現が必要な写真とは違いそこまで高い解像度は必要ありません

用紙サイズと対応機能

プリンタが対応している用紙サイズも確認が必要です。A4サイズはもちろん、B5やA3などの大きなサイズに対応しているかどうかを確認しましょう。また、両面印刷機能やスキャン、コピー機能が付いている「複合機」タイプも便利です。これにより、解答用紙のコピーや過去問のスキャンが簡単に行えます。

接続方式と対応デバイス

家庭内のネットワーク環境に合った接続方式を選びましょう。Wi-Fi対応のプリンタなら、パソコンやスマートフォンから無線で印刷が可能です。また、クラウドサービスに対応しているプリンタなら、外出先からでも印刷ができるため、利便性がさらに高まります。

メンテナンスとサポート体制

プリンタのメンテナンスや故障時のサポート体制も重要です。インクやトナーの交換が簡単に行えるか、メーカーのサポートが充実しているかをチェックしましょう。特に受験シーズンには、プリンタが突然使えなくなると大きな支障をきたします。信頼性の高いメーカーを選ぶことで安心して使用できます。

A3対応プリンタとA4対応プリンタのどちらがいい?

中学受験で使用するプリンタを選ぶ際、A4サイズのプリンタとA3サイズのプリンタのどちらが適しているかを考えるために、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

A4対応プリンタのメリット

コストが低い

A4サイズのプリンタは、一般的にA3サイズのプリンタよりも本体価格が安価です。また、ランニングコストも低く抑えられるため、家庭での利用に向いています。

コンパクトで場所を取らない

A4サイズのプリンタはサイズがコンパクトで、省スペース設計が施されているものが多いです。家庭内の限られたスペースに設置しやすい点が大きなメリットです。

幅広い選択肢

A4サイズ対応のプリンタは市場に多数存在し、機能や価格帯の選択肢が豊富です。自分のニーズに合ったプリンタを見つけやすいです。

一般的な資料に対応

中学受験に必要なほとんどの学習資料や模擬試験の問題用紙はA4サイズであることが多く、特に問題なく印刷できます。

A4対応プリンタのデメリット

大きなサイズの資料に対応できない

A3サイズの資料やポスターなど、大判の印刷が必要な場合には対応できません。特定の大きな資料を印刷する際に制約を感じることがあります。

レイアウトの自由度が低い

大きな紙面を利用したレイアウトができないため、1枚に多くの情報を詰め込みたい場合に、制限を感じることがあります。

A3対応プリンタのメリット

大判印刷が可能

A3サイズのプリンタは、A4はもちろんのこと、A3サイズの資料も印刷できるため、ポスターや大きなレイアウトが必要な場合に対応できます。塾の説明会資料や模擬試験の答案分析など、大きな用紙が求められる場面に強いです。

レイアウトの自由度が高い

A3サイズのプリンタでは、広い紙面を使った複雑なレイアウトが可能です。学習計画表や進捗管理表など、視覚的に整理された資料を作成する際に有利です。

プレゼン資料の作成に便利

お子さんが自主的に学習内容をまとめたポスターや、グループでの発表用資料を作成する際に、A3サイズは見やすく効果的です。

A3対応プリンタのデメリット

コストが高い

A3対応のプリンタは本体価格が高く、また用紙やインクもA4対応プリンタに比べて高くつく場合があります。特にランニングコストが大きくなる可能性がある点は注意が必要です。

設置スペースが必要

A3サイズのプリンタは一般的に大きく、設置スペースが多く必要になります。家庭内で置き場所に困る場合があります。

A3プリンタのおすすめの台はこちら。安定していて下段にA3,A4の用紙も大量に保管できます。我が家は印刷由だけでなく画用紙やwifiルータなども置いています。テレビの近くにプリンタを置くのであれば、switchなどのゲーム機を下段に置くのもいいですね!

使用頻度が低い可能性

A3サイズの印刷が頻繁に必要でない場合、A3対応プリンタを持つことでその機能を十分に活用できない可能性があります。A3印刷の需要が低ければ、コストパフォーマンスが悪く感じることもあります。

  • A4対応プリンタは、コストを抑えつつ、必要な印刷機能をカバーできるため、一般的な中学受験準備には十分です。スペースに制限がある家庭や、特別な大判印刷が必要ない場合には、A4サイズが適しています。
  • A3対応プリンタは、特に大判の資料を印刷するニーズがある場合や、プレゼン用の資料作成が必要な場合に適しています。ただし、コストと設置スペースの問題を考慮する必要があります。

プリンタを購入する際の注意点

プリンタを購入する際には、以下の点に注意しましょう。

ランニングコストの見積もり

プリンタの購入価格だけでなく、インクやトナーの交換コスト、メンテナンス費用などのランニングコストも考慮することが大切です。特に長期間にわたって使用する場合、ランニングコストが大きく影響してきます。

使い勝手と設置場所

プリンタの使い勝手も重要です。操作が簡単であるか、メニューが日本語対応しているかなど、日常的に使いやすい機種を選びましょう。また、設置場所も考慮する必要があります。プリンタは意外とスペースを取るので、家庭の中で無理なく置ける場所を確保しておきましょう。

付加機能の必要性

必要な機能をしっかりと見極めることが大切です。スキャンやコピー機能が必要か、両面印刷は必要かなど、使用目的に合わせて必要な機能を選びましょう。無駄な機能が付いていると、その分コストが上がるため、注意が必要です。

A3対応プリンタのおすすめ機種

ブラザー 「MFC-J7100CDW」

まずは我が家が買ったA3プリンタのおさらいです。A3対応プリンタではありますが、高さを抑えて作られていて、コンパクトに仕上がった機種です。

メーカーブラザー
インク数4色(独立カートリッジ)
スキャン機能あり(ADF(自動原稿送り機能)あり) ※最大A3サイズ
プリント機能あり
印刷サイズ 最大A3サイズ
ランニングコストカラー約6.5円 モノクロ約1.7円
スマホ連携あり

ブラザー 「MFC-J7300CDW」

しかし、今買うならMFC-J7300CDWを買います。

メーカーブラザー
インク数4色(独立カートリッジ)
スキャン機能あり(ADF(自動原稿送り機能)あり) ※最大A3サイズ
プリント機能あり
印刷サイズ 最大A3サイズ
ランニングコストカラー約6.5円 モノクロ約1.7円
スマホ連携あり

実は我が家が買ったMFC-J7100CDWは、印刷用紙を入れるトレイが1つしかないのです。なので、A3用紙とA4用紙両方入れることができず、普段A4を印刷していて、いざA3を印刷しようとすると、トレイにある用紙を入れ替える必要があります。

用紙の入れ替えをせずA3,A4どちらもスタンバイさせたいとなると別の機種を選ぶ必要があります。それがこちらです。MFC-J7300CDW。縦横のサイズはMFC-J71000CDWと同じなのですが、トレイが2つになる分高さが7cm高くなります。

狭い家なので、部屋を圧迫するのが嫌だったので、高さが低いMFC-J7100CDWを買いましたが、今思えば、プリンタ台を3段ではなく2段にしたらよかった部屋の圧迫感は少なかったのではないかと思っています。(トレイ以外の機能はMFC-J7100CDWと同じです!)

A4対応プリンタのおすすめ機種

これらの情報を加味して、おすすめのA4対応プリンタを紹介します!

本体価格が安い その1 ブラザー 「プリビオ DCP-J926N」

今回の一押し複合機(プリンタ)です。それがブラザー プリビオ DCP-J926Nです。1万円は超えますが十分安い機種で、このあと紹介するカラリオ EW-052Aよりもランニングコストは低く抑えられていて、ADF(自動原稿送り機能)もついています

メーカーブラザー
インク数4色(独立カートリッジ)
スキャン機能あり(ADF(自動原稿送り機能)あり)
プリント機能あり
印刷サイズA4サイズ
ランニングコスト(L判印刷時)23.1円
スマホ連携あり

インクはこちら

本体価格が安い その2 EPSON「カラリオ EW-052A」

とにかく本体の価格を安くしたいひとはEPSONのカラリオ EW-052Aをおすすめします。1万円でおつりがたくさんくる機種です。ランニングコストはやや高いですが、互換性インクを使用すればより安くすみます。

メーカーEPSON
インク数4色(独立カートリッジ)
スキャン機能あり(ADF(自動原稿送り機能)はなし)
プリント機能あり
印刷サイズA4サイズ
ランニングコスト(L判印刷時)30.5円
スマホ連携あり

インクはこちら

ランニングコストが安い ブラザー 「プリビオ MFC-J4440N」

本体価格よりも、ランニングコストを安くすませたい方はブラザー プリビオ MFC-J4440Nをおめすすします。ランニングコストが今まで紹介したプリンタの半分!また、ADF(自動原稿送り機能)も付いています

メーカーブラザー
インク数4色(大容量インクカートリッジ)
スキャン機能あり(ADF(自動原稿送り機能)あり)
プリント機能あり
印刷サイズA4サイズ
ランニングコスト(L判印刷時)12.5円
スマホ連携あり

インクはこちら

多用途に活用できる CANON 「PIXUS TS6730」

家で中学受験以外の用途で印刷する場合は、CANON PIXUS TS6730をおすすめします。ランニングコストは高めではありますが、ADF(自動原稿送り機能)があり、写真など多用途に利用可能です。高速印刷も行えます。今まで家にあったプリンタを置き換えたい方にはオススメの機種です。

メーカーCANON
インク数4色(大容量インクカートリッジ)
スキャン機能あり(ADF(自動原稿送り機能)あり)
プリント機能あり
印刷サイズA4サイズ
ランニングコスト(L判印刷時)29.0円
スマホ連携あり

インクはこちら

プリンタを買わないという選択肢も

家のスペース的に、どうしてもプリンタを買いたくない、買えないという人や、お金がもったいないのでプリンタ代を節約したいという人もいるかもしれません。そういった人には、プリンタを購入せずにテストを提出する方法があるのでご紹介します。

  • プリンタをレンタルする
  • コンビニで印刷する
  • スマホでスキャンする

プリンタをレンタルする

受験が終わってしまえば大きなプリンタは不要になるご家庭は多いでしょう。そういった場合は、業者からプリンタをレンタルするのも一つの手です。定額で刷り放題。初回7日間は無料でレンタル可能です。カウンター台、送料・保守代、インク・トナー代が全て0円で定額で使えます。プリンタを買うときに本体代ばかり見てしまいがちですが、意外と見落としがちなインク・トナーは、消耗品なので使えば使うほど、何度も購入する必要があるので、そこが0円なのがこのレンタルサービスを利用する大きなメリットです。

コンビニで印刷する

最近はコンビニのプリンタ(複合機)で印刷をすることができます。

セブンイレブンだとネットプリント。ローソン・ファミリーマートだとネットワークプリントを使って印刷することができます。A4サイズ白黒で、1枚20円程度です。A4サイズカラーだと1枚60円程度です。教科書を印刷する時カラーだととんでもない金額になってしまいます。

スマホでスキャンする

スマホでスキャン代わりに写真を撮って印刷をしない。問題はスマホやタブレットの写真を見て解くというのが一番の節約になります。ただし、目も疲れるしスマホやタブレットを子供に渡すと集中できるかどうか怪しいですよね。(うちの子はムリ)

よくある質問

ここからは中学受験でプリンタを選ぶ際によくある質問について説明していきます。

A3プリンタは家庭用として大きすぎませんか?

A3プリンタは確かにA4対応機種より大きめですが、最新モデルはコンパクト化されています。設置スペースを確保できるか確認し、使用頻度や印刷物のサイズを考慮して選びましょう。中学受験の過去問や模試を頻繁に印刷する場合、A3対応のメリットは大きいです。

A3プリンタの設置に必要な電源やスペースの条件は?

A3プリンタはA4プリンタに比べてサイズが大きいので、設置場所に十分なスペースを確保する必要があります。特に、プリンタの横幅や排紙トレイの展開スペースを考慮しましょう。また、プリンタの動作時には安定した電源が必要ですので、定格電圧を確認し、延長コードやタコ足配線の使用は避けるようにしましょう。

A3プリンタの設置スペースに注意するポイントは?

A3プリンタはA4対応プリンタより大きく、横幅が広いことが特徴です。設置場所には十分なスペースが必要ですし、プリンタ周りにインクや紙を収納できるスペースも確保しましょう。さらに、排出トレイも大きめなので、用紙が飛び出さないような設置が理想です。

A3プリンタに適したインクやトナーの選び方は?

A3プリンタは大判印刷ができるため、耐久性や発色の良いインクを選ぶことが重要です。純正インクや高品質の互換インクを使用することで、印刷物の品質を保つことができます。特に受験資料は読みやすさが大切なので、鮮明な発色を重視しましょう。

A3プリンタは用紙の取り扱いが難しいですか?

A3プリンタは用紙サイズが大きい分、適切なセットが求められますが、最新モデルは自動給紙や大容量トレイが搭載されているため、取り扱いは簡単です。手動での調整が少ない機種を選ぶと、操作の手間が省けて便利です。

A3プリンタは中学受験以外の用途にも使えますか?

A3プリンタは、学校のプロジェクトやプレゼン資料、家族の写真や大判ポスターの印刷など、多様な用途に利用できます。特に図やグラフを使った資料作成が多い場合、A3プリンタの大きさが役立つシーンが広がります。

A3プリンタで過去問や模試を印刷するときの注意点は?

A3プリンタで印刷する際、用紙のサイズが大きい分、解像度に注意しましょう。解答用紙や模試の細かい文字や図が鮮明に印刷されるか確認し、設定で「高解像度モード」にするのがポイントです。また、両面印刷ができる機種なら、紙の節約にもつながります。

プリンタは購入とレンタルのどちらが良いですか?

中学受験期間だけ使う場合はレンタルも選択肢ですが、長期的には購入がコスパに優れます。頻繁に大量の印刷をする場合、購入した方がインクコストも抑えられます。レンタルの場合、メンテナンスが含まれていることもあるので、一時的な使用には向いています。

プリンタの対応用紙はどんな種類がありますか?

プリンタでは、普通紙だけでなく光沢紙や厚紙、フォト用紙、リサイクル紙など多彩な用紙に対応しています。中学受験の過去問や模試には普通紙が適していますが、模擬試験結果や重要な資料は厚紙を使って印刷することも可能です。用途に応じて選びましょう。

中古のプリンタでも問題なく使えますか?

中古のプリンタを購入する際は、使用年数やメンテナンス履歴に注意が必要です。特にインクやトナーの供給が続いているか、保証があるかを確認することが重要です。新しいモデルではない場合、最新のドライバー対応や無線機能が不足することもあるので注意しましょう。

プリンタの印刷速度はどれくらい重要ですか?

中学受験で大量の資料を印刷する場合、印刷速度は重要です。特に模試や過去問など、大量のページを短時間で出力する場合、速度が遅いとストレスになります。印刷枚数が多い場合は、毎分の印刷枚数(PPM)が高いモデルを選ぶと効率的です。

プリンタはどれくらいの頻度でメンテナンスが必要ですか?

使用頻度にもよりますが、月に1回程度のノズルクリーニングや内部の点検を行うと良いでしょう。インクやトナーが詰まったり、紙送りが悪くなるのを防ぐため、定期的にメンテナンスすることが長持ちの秘訣です。

プリンタの消耗品はどれくらい頻繁に交換する必要がありますか?

インクやトナーの交換頻度は印刷量に依存しますが、大量に印刷する場合は2〜3ヶ月に一度交換するケースが多いです。頻繁に印刷する受験資料の場合は、予備のインクやトナーを用意しておくと安心です。また、用紙やメンテナンスキットも定期的に確認しましょう。

プリンタでコストを抑えるための節約方法は?

印刷コストを抑えるために、インクやトナーの節約モードを活用し、両面印刷や小さいフォントを使用することが効果的です。また、互換性のあるインクやリフィルを使用することでランニングコストを削減できます。ただし、純正品の方が長持ちする場合があるのでバランスを考慮しましょう。

プリンタを長く使うために日常的にできるケアはありますか?

プリンタを長く使うためには、定期的にノズルクリーニングや用紙搬送部の点検を行うことが重要です。また、使用後はホコリが入らないようにカバーをかけるか、埃がたまりやすい場所に置かないようにしましょう。インクやトナーの適切な管理と、長期間使用しない場合は電源をオフにしておくことも推奨されます。

プリンタの保証期間はどのくらいですか?

一般的にプリンタの保証期間は1〜3年です。メーカーによっては延長保証が提供されている場合もあります。購入時には、保証内容やサポート体制を確認し、故障時の対応が迅速かどうかを確認することが重要です。

プリンタの寿命はどれくらいですか?

使用頻度やメンテナンス状況にもよりますが、プリンタの寿命は5〜7年程度が一般的です。高品質なモデルを選び、定期的なメンテナンスを行うことで、さらに長く使用できる場合もあります。印刷部品の交換が可能なモデルなら、寿命を延ばすことも可能です。

まとめ

以上、中学受験で必要なプリンタの選び方とおすすめ機種を紹介しました!

お読みいただきありがとうございました!

最後に、

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