こんにちは!スマホパパ(@plus30blog)です。
現在、中学受験生の子どもと日々奮闘中!
私&妻の中学受験の経験を活かしつつ、令和の中学受験に対応するため、積極的に情報収集をし、また経験してわかったことを書いています。
そのおかげか、子どもは『勉強嫌い』から『勉強好き』に変わってきました!うちの子に合ったもの合わなかったもの、勉強法・おすすめグッズ・志望校情報などつらつらと書いていきます。
中学の説明会に行ってきました。色々な中学に行くとそれぞれ特徴があり、それを聞くのが楽しみになってきました。
※"説明会"と言っても様々な種類があります。学校説明会、入試説明会、クラブ見学、校舎ツアー、授業体験などなど…ブログでは私が参加したものを書いていきますので、その学校全ての説明会がこのパターンではないということはご承知おきください。また、学校名は伏せておきますが、個人のメモ書きとして残しております。
学校選びの情報収集のベースとなった本はこちら。
学校選びの基準などまとめた記事はこちら。
本題の前に…
子どもが本を読まない、時事ネタを子どもに解説するのが大変。我が家はそんな悩みがありましたが、読売KODOMO新聞を購読してみたところと一発解決!時事ネタを中心にした内容でフルカラー、小学館・四谷大塚・ねこねこ日本史・名探偵コナン・ポケモンが協力したページで読みやすい!しかも週1回発行で月額550円(税込)とコスパもGood。親もこっそり勉強できて(笑)、まさか子どもと時事ネタで会話することもでてきました!
最寄り駅から学校までの通学路
距離
体感7分ほどです。長くて急な坂を上がっていく必要があります。昔からある住宅街の間を縫って進みます。他の私立中学校が隣接しています。
安全性(事故等の確率)
車の交通は少ないところがほとんどで安心です。ガードレールや歩道が整備されているところがほとんどで安心です。
治安(犯罪等の確率)
学校の周りは治安が良い場所で、駅前には商店街があります。
当日の配布資料
- 学校案内(概要)
- 施設案内
学校案内の内容が秀逸でした。入学前の保護者が知りたい情報が網羅されていました。具体的には、
- 平日の時間割
- 土曜の時間割と土曜の時間の使い方(部活なのかイベントなのか授業なのか)
- 部・同好会一覧と、学年ごとの加入率
- 学年ごと、教科ごとの授業数
- 通学時間一覧と、在校生の自宅を地図表示
- 年度ごとの文系理系の人数
- 年度ごとの私立大学・国公立大学の合格者数
- 年間行事
- 校舎等の各種写真
- 入試情報
資料としてはA4用紙3枚分を見開きにしたもので、多い方ではありませんが、受験生や保護者が知りたい内容を明確に捉えていて素晴らしい資料だと思いました。
校舎
校舎が複数に分かれています。道路で分断されていますが、2階部分に渡り廊下があるので気兼ねなく校舎間の行き来ができます。
グラウンドは人工芝。一部の建物を除き、ここ数年で全て一新されたようで真新しさがありました。
学校にはチャペルは2つあり、そのうち新しい方(広い方)で説明会が行われました。もう片方はとても古く歴史のあるチャペルですが、木かニスのにおいかわかりませんが、何かのにおいが強烈で、自分は慣れるまでに時間がかかりました。
掃除も行き届いており、とてもキレイで清潔感がありました。
図書館は古いチャペルと同じ建物にあるため、チャペルと同じ匂いがしました。やや狭めですが、勉強するスペースは確保されていました。
説明会のタイムスケジュール
- 学校の理念・歴史(10分)
- 学校生活について(10分)
- 生徒へのインタビュー(20分)
- 校内見学(20分)
学校からの説明内容や感想
説明会の様子・雰囲気・感想
説明会の参加者は200人くらいだと思います。
場所はチャペルで、珍しく携帯電話の電波が届かない場所でした。室内履き持参で、保護者はスリッパ、子どもは学校で使用している上履きがほとんどでした。
開始までの間に、部活・イベント・キリスト教教育・進学についての映像が流れていました。
教頭先生が司会を行い、「1.学校の理念・歴史」については校長先生が説明をし、手元の資料に沿って解説が行われました。
モノを大切に、挨拶をする、時間を守るの3本柱とし、生活の上で大事にしているとのことでした。
「3.生徒の声」は生徒3名が壇上にあがって、教員が生徒一人ずつにインタビューをする形式で行われました。生徒はそれぞれシーズンごとの異なる制服を着てもらっていたのも良かったです。また、進行する先生が大変お上手で、学校生活に点数をつけてもらうなどして、笑いを交えながら生徒の声を引き出していました。その中で印象的だったのは、生徒の加点・減点対象となった内容です。
加点となったのは学校がきれいなこと。確かにホコリが全くと言ってよいほど落ちていなかったのは印象的でした。減点対象となったのは時間割について。時限と時限の間が5分しかないというのは生徒の目線だから気づいた点かと思いました。手元に時間割はありましたが見落としていました。
また、家でもしっかりと勉強をしないと学校の勉強についていくのはなかなか大変なようで、そういう意味でも放課後の時間管理も大事になってきそうです。
あとは、部活によっては部則というルールがあるようです。話してくれた子が所属する部活はゆるい方だと言っていましたが、先輩とすれ違う時は立ち止まってお辞儀するという部則を紹介してくれました。個人的には結構厳しい方だと思うのですが、皆さんどうでしょうか。また受験勉強に向けて、部活動は高校2年で引退するようです。(早い!)
まとめ
周りの友達たちと共に勉強に向き合える環境があり、時間の管理が行えるようになる学校でした。
お読みいただきありがとうございました!
最後に、
Z会は数少ない中学受験の通信教育の一つです。通信教育ということは通塾の負担を減らせたり、友達と成績を比べてモチベーションが落ちることもない。通塾よりも費用も抑えられて時間の融通が利くので他の習い事も継続可!